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まるで殿様気分!日本全国の「住んでみたいお城」ランキング【2021】

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2021/08/28

温泉やグルメなど、国内旅行の楽しみはさまざま。なかでも、その文化や建築、背景にある壮大な歴史上の出来事など、日本人としての琴線を大いにくすぐるものといえば「お城」ではないでしょうか。

この度、日本で唯一のお城検定「日本城郭検定」の合格者約1万人を対象に行われた「住みたいお城ランキング」が発表されました。

多くのお城を見てきたお城マニアだからこそのラインアップが判明しましたので、気になる結果を、早速チェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

ユネスコ世界文化遺産「姫路城」ほか、圧巻の名城がズラリ

第5位 犬山城

image by:PR TIMES

5位にランクインしたのは、1537年に織田信康が築城し、日本最古の様式により作られた天守を構える「犬山城」でした。「現存天守12城」のひとつに数えられ、国宝にも指定されているほどの貴重な天守を現在も保持する名城です。

城主が次々と変化したお城でもあり、戦国三英傑の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という錚々たる面々全員が奪取しようと動いたことでも著名。明治時代に入り、廃藩置県により天守以外が取り壊しの憂き目に遭うも、優美な姿を残しました。

かつての魅力を存分に感じられるビジュアルはもちろんのこと、城内も当時の木材がそのまま残るなど抜群の風格。

最上階からは絶景を見渡すことができ、城下町となったエリアはグルメの宝庫でもあるなど、お殿様気分で暮らせそうな要素が人気を呼びました。

第4位 彦根城

image by:PR TIMES

1622年に井伊直継により築城された「彦根城」が4位にランクイン。5位の犬山城と同様、国宝に指定されている3階3重の天守を中心に、「花頭窓」や「廻縁」など外観を重視した優美な建築が、多くの人気を獲得しています。

城内に入ると戦闘のために作られたあらゆる櫓が目に留まり、防御力の高さを伺わせる光景は圧巻。さらに、約450本もの梅の木が連なる「梅林」や、国内唯一の城内にある「馬屋」、名勝に指定された池泉回遊式庭園「玄宮園」など、見どころが満載。


ほかにも「安政の大獄」で著名な井伊直弼が若かりしころに居住していた「埋木舎」、お堀を中心に約1,000本が咲き誇るソメイヨシノなど、お城そのもの以外にも魅力が満載。大人気キャラクター「ひこにゃん」に心を鷲掴みにされてしまう人も続出しています。

第3位 松本城

image by:PR TIMES

3位にランクインしたのは、1504年に築城された深志城を基礎として1582年に改名され、現在に至る「松本城」でした。4位、5位の犬山城と彦根城に続き、国宝に指定されている現存天守を持つ、壮大な外観が魅力です。

文献上において呼ばれた記録はないものの、「烏城」との呼称が広まりかけるほど、漆塗りの黒い城壁が魅力のひとつで、荘厳さを増加するクールなビジュアルにファンが続出しています。

背景には長野県が誇る北アルプスの山々が連なり、周囲を囲むお堀に映し出される天守の姿はたまらない見事さ。「現存12天守」に名を連ねる中で唯一の平城だからこその姿は、写真におさめずにはいられない絶景です。

第2位 江戸城

image by:PR TIMES

日本史を語る上で外せない存在といえる「江戸城」が2位にランクイン。1457年に太田道灌により築城され、1590年に豊臣秀吉から関八州を賜った徳川家康が入城。増築、改築、街づくりが進められました。

江戸時代に入ると、国内の中心地であり天下の象徴として君臨。幕府政治が終了したのちも皇居として在り続け、現在に至るまでその威光をしっかりと残している日本を代表する名城となりました。

天守を持たない平城でありながら、幕府が全国の大名に命じた土木工事「天下普請」により築き上げられた強固な石垣群、本丸をはじめとした御殿の数々や櫓、門など、華々しい太平の世を存分に感じられる名所です。

第1位 姫路城

image by:PR TIMES

堂々の1位を獲得したのは、1346年に築城された白亜の名城「姫路城」です。日本トップクラスの美しさを誇り、国の史跡に指定された城内は数々の国宝、重要文化財であふれ返り、ユネスコ世界文化遺産にも日本初の登録が行われました。

5層7階の大天守に白漆喰総塗籠造りの白壁など、安土桃山時代の名将・池田輝政が大規模改修を行った姿が400年を超えてなお現存。羽を広げた白鷺にも例えられる優美さは「白鷺城」とも呼ばれ、いまもなお多くの人に愛されています。

「軍師官兵衛」として名を馳せている黒田官兵衛が築き上げた石垣をベースに、どの角度からも見える大天守を含めた全景は、心が震えるほどの壮観な姿。

今回のランキングでは「総合」「設備」「見た目」の3部門で1位を獲得するほど、圧倒的な人気を見せました。

「住む」という観点から投票が行われた今回のランキング。日本城郭検定をクリアした強者たちが厳選したお城は、当時の覇者たちが目指した強さの象徴を大いに実感できる名所ぞろいとなりました。新型コロナウイルス収束時には、このランキングを参考に、住む想像をめぐらせながら訪問してみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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