ヤッちゃいそう…日本では当たり前だけど海外ではNGなこと
靴/オランダ語
次はオランダ語です。オランダ語は英語に近い言葉なので、オランダではバイリンガルが普通です。そのため街中ではオランダ語も英語も自由自在に飛び交っています。
それでもオランダ語はオランダ人にとっての母国語です。オランダ語に近い響きを耳にすれば、きっと反射的にオランダ語としてオランダの人は理解するはず。
例えば日本語には「靴」という言葉があります。旅行中にも何度も口にしそうな言葉ですよね。「靴ずれした」とか「靴を買った」とか。旅行で「靴」は頻出のキーワードです。
しかしオランダで日本語の「靴」は要注意です。その理由はオランダ語でちょっと特別な響きを持ってしまうからですね。
日本語の靴はオランダ語で「Kut」になります。オランダ語〜英語の辞書で「Kut」を調べると「pussy」「vagina」「vulva」などの意味が出てきます。難しい言葉ですが、いずれも女性器を意味する言葉です。
さすがに英語が苦手な人でも、海外のお店で靴を買う場合、「shoes」と口にするはずです。しかし一緒に入店した日本人同士で会話する際には平気で「靴」と口にしてしまうことがあるかもしれません。
そのたびに相手には全く異なる意味で伝わっている可能性が、オランダでは極めて高いと事前に知っておきたいですね。
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