日本って、意外と…韓国人が来日してショックを受けた10のこと

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2021/10/30

10.小銭を使っても嫌がられないの?

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韓国はキャッシュレス社会で、小さな商店などでもカードで支払うことができるのだとか。もちろん現金で支払う人も一定数はいて、現金で支払うと嫌がられるということはありませんが、コロナ禍でより一層、スマホで支払う人が増えたそう。

「コロナの影響でお店でほしい商品のQRコードを撮影して、商品購入する方式が浸透しつつあります。いろいろな人がさわった商品でなく倉庫から出してもらえる商品なので、コロナなど衛生面で安心できますよ」(30代男性)

「韓国では小さい売店などでもカートが使えるので、財布を携帯する必要がほぼない。いまはスマホ決済が増えてカードも持ち歩かない場合もありますね」(40代男性)

そんななか、お財布の中でたまりがちな「小銭」問題。韓国旅行をしたことのあるかたのなかには、小銭を使いきれずに困った…という経験のあるかたもいるのではないでしょうか。

日本では1〜500円の硬貨があって、支払いのときに使いやすいですよね。しかし韓国の1ウォンは0.097円(2021年10月末時点)ほどなので、お会計のときでも使いにくいことがあります。ただし、現在では1ウォン硬貨と5ウォン硬貨は使われていないそう。

お店によっては支払いのときに急かされたりすることもあるので、小銭を使うタイミングがないという日本旅行者の声も珍しくありません。

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「あまり小銭を使うことがない。昔、小銭を出すと店員さんに煙たがられたことがあります。韓国の小銭は日本みたいに500円玉から始まらないので仕方ないのですが…」(20代女性)

日本でもキャッシュレスが進んでいるものの、現金で支払うケースも少なくありません。そんなとき何気なく小銭で支払うこともありますが、韓国のお店によっては小銭が嫌がられることもあるみたいですね。

このように距離的にも近い韓国ですが、日本と比べるといろんなカルチャーが違うことがわかります。食文化はもちろん、交通事情や支払い事情まで、さまざまな違いがあるみたいですね。


まだまだコロナ禍で以前のように気軽に韓国旅行に出かけられない状況が続きますが、訪れた際は文化の違いに触れて、新しい発見をしていきたいですね。

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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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