【京丹後市観光】大自然&歴史満喫スポットからご馳走グルメまで一挙紹介!
楽しすぎる。西日本最大級の道の駅! 丹後王国「食のみやこ」
京都縦貫自動車道「京丹後大宮」ICより車で約15km。甲子園球場約8個分もの広大な敷地に、レストラン、ショップ、畑に牧場、アトラクション、そしてホテルまで併設された西日本最大級の道の駅。「食べる」「遊ぶ」「買う」「体験」を備えた、滞在型の「道の駅」です!
猫好きにはたまりません♡木島神社の狛猫
峰山町に鎮座する「金刀比羅神社」。境内にある「木島神社」には、全国的にも珍しい狛猫がいらっしゃいます。
向かって左は、子猫の頭に手を載せた母猫と、母猫にしがみつく子猫の姿が可愛い狛猫。「阿(あ)」と口を開けたお顔が少し怖いけれど、神社や子猫を守っているのかと思うとなんとも凛々しいお姿!
向かって右には「吽(うん)」の口でキリッとしたお顔の狛猫が。なぜ狛猫なのかというと、丹後ちりめんの産地であることから、マユや蚕をネズミから守る「機織養蚕の守護神」としてお仕えしているのだとか。
広い空と大地に海!開放感たっぷりの碇高原
丹後天橋立大江山国定公園内にある「碇(いかり)高原」は、日本海を一望する開放的なパノラマが自慢!標高約400mに位置し、88ヘクタールほどの広さを誇るエリアには、大草原に広がる遊歩道が整備され、自然を感じながら散策が楽しめます。
高原内には牧草地が広がり、丹後牛を放牧。ヤギやヒツジたちと無料で触れ合える「ふれあい牧場」もあり、子どもも大人も楽しめます。
安野光雅氏の世界と和久傳の味が楽しめる 和久傳ノ森
明治3年、京丹後市で料理旅館として創業し、東京などにも「おもたせ」の店舗を展開する名料亭「和久傳(わくでん)」。
創業の地である京丹後市につくられた「和久傳ノ森」内には、世界的人気の画家であり絵本作家、安野光雅氏の絵画が展示されている美術館「森の中の家 安野光雅館」があります。
美術館の設計は世界的建築家・安藤忠雄氏。コンクリートやガラス素材などを用い、光を意識した近代的な建築が印象的ですが、こちらの美術館では黒い杉板張りの外壁なのが興味深い!!
また、すぐ隣にある工房レストラン「wakuden MORI」では、京丹後で採れた食材を使った和久傳の味が楽しめます。
京丹後市のディープな博物館3選
京丹後市にはちょっとディープでマニアックな博物館が存在します。「キュッキュッ」と音がする砂浜で知られる琴引浜、この鳴き砂をテーマに海の環境保全を考える資料や漂着物などの展示している「鳴き砂の博物館」や、網野町出身の野球界のレジェンド、野村克也さんの軌跡をたどる「野村克也ベースボールギャラリー」。
平安時代を代表する謎に包まれたミステリアスな歌人・小野小町に関わる備品や小町伝説由来記などを展示した「小町の舎」など、マニアのアンテナにビビッと反応しそう。ちょっとでも気になったなら迷わず覗いてみてください。