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2022/09/03

自動車の「ヘッドライト」を消してはいけない?

image by:Unsplash

続いては、自動車などのヘッドライトについて。日本で乗り物を運転する際、暗いときにはヘッドライトを点灯させることが義務付けられています。

また2020年4月以降に発売された新型車の場合、周囲の明るさを照明センサーが検知し、ヘッドライトを点灯・消灯させる「自動オートライト機能」の装着が義務化されました。

車だけでなくバイクや自転車などでも、ヘッドライトをつけることはルールのひとつ。さらに暗くなる前にライトをつけることが事故の予防にもなるといわれています。

そんな安全を守るためにも重要なヘッドライトですが、実はデンマークでは法律で、昼夜問わず車のヘッドライトを常時点灯させることが義務とされているのです。

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仮にデンマークではヘッドライトを消して走行していると、違反で罰金を課せられる恐れがありますので注意しましょう。

ほかにもフィンランドノルウェーアイスランドカナダなどでも日中のライト点灯が義務付けられています。理由としては、ヘッドライトを点灯させることによって外が見やすくなり、交通事故の防止につながるからなのだとか。

たしかに日照時間が短く、季節によっては薄暗い状況であるならば、ヘッドライトをつけて視認率をあげたほうが予防になりそうですよね。これらの国で車を運転する際は、確実にヘッドライトが付いていることを確認しましょう。

このように日本ではあまり意識されていないことだけど、海外の国によってははっきりとNGとされている行動がいくつかあります。

場合によっては法律で義務化されていることもありますので、その国を訪れる際はあらかじめルールを確認しておいたほうがいいですね。そして楽しい旅先での思い出を作っていきましょう。


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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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元々インドア派だったはずが『恋する惑星』でウォン・カーウァイにハマり、初めての一人旅は上海へ。カメラ片手にどこへでも行くアクティブ旅女子になりました。現在は大学院に通いつつフリーライターとして、旅・アート・美容・ファッションをメインに活動しています。

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