買わなきゃよかった…外国人観光客が「日本で買って後悔したもの」
Tシャツ
日本で買って損したお土産として「Tシャツ」を挙げる人も少なくありません。
Tシャツの場合は、着物と違って着るチャンスもあるはず。収納についても、スペースをとらず、デリケートな管理も必要ないので、特に問題ないような気がします。外国人にとってはなぜ後悔の対象になるのでしょうか。
アメリカの匿名掲示板『Reddit』には、次のような投稿がたくさん確認できます。
“I bought a t-shirt that I wasn’t allowed to take out of the package. I’m a medium in pretty much everything but medium in Japan is like a small in North America.”
“Clothes. Always try it on first. Everything is basically 1-2 sizes smaller than indicated.”
“Tshirts from Don Quixote without trying out the sizes.”
(全て『Reddit』より引用)
上から順番に日本語にすると、次のような感じになります。
「Tシャツを買いましたが、パッケージから出せないTシャツでした。私は普段、たいていMサイズなのですが、日本のMサイズは、北米のSサイズくらいです」
「衣類。必ず、試着を最初にしてください。なんでも基本的に1~2サイズ、表示よりも小さいです」
「Tシャツ、ドン・キホーテで、サイズを試さず」
要するに全て、サイズに関する苦情です。日本のサイズ表記をうのみにしてTシャツを購入し、帰国後着てみたら、ピチピチだったという落ちですね。
海外で何か衣服を買う際には、やはり試着はマストのようです。ただ、海外で試着するとなると、言葉の壁もあって、ハードルが上がる気もします。思わず、試着もせずに買って帰ってしまう人たちの気持ちも分からなくはありません。