いま、千葉県民の眠りが変わる!地元のアレを使った「ご当地まくら」

TRiP EDiTOR編集部
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2016/04/07

「枕が変わると眠れない」という方も多いほど、人の安眠に枕は必要不可欠な存在。日本の枕の歴史をさかのぼると、はるか古墳時代には既に枕が存在していたという記録もあるんです(もっとも、当時は故人を埋葬する際に使われていたので、用途は異なりますが)。

そんな人の生活に切っては切り離せない安眠と枕。最近では中に入れる素材から、高さ、幅、寝相に合わせたフルオーダーメイドなど、こだわり始めるとキリがない枕ですが、今回はまだ「私に合った枕」に出会っていないという「千葉県民」の皆さんに、とっておきの枕をオススメします。

千葉県企業の千葉県出身社長率いる、千葉県民のための枕

いま、千葉県民の眠りが変わる!地元のアレを使った「ご当地まくら」

いきなり「千葉県民」に限定してしまいましたが、千葉県にゆかりのある方はもちろん、他県の方にもおすすめです。なんたって開発したのが、枕をはじめとする睡眠グッズの企画開発・販売を行う、その名も「まくら株式会社」

そんな安眠にとことんこだわる会社が開発したのは、地域の特徴を活かした「ご当地まくら」。本社が千葉県柏市、社長・河元智行氏の出身が千葉県我孫子市ということで、まくら株式会社ではご当地まくらの先駆けとして、千葉県の資源を活用した枕を作り上げました。

いま、千葉県民の眠りが変わる!地元のアレを使った「ご当地まくら」

2015年9月に発表した第1弾は、千葉県の特産・落花生を使った「らっかせいまくら」。産業廃棄物やゴミとして処分されてしまっている落花生の殻を、粉砕・洗浄・乾燥して、枕の中の素材として活用しました。実は落花生の殻には、消臭効果があり、枕の中に使う素材としては最適なんです。現在も品切れになるほどの人気なんだそう。

続け!謎が深まる、千葉県の「ご当地まくら」

いま、千葉県民の眠りが変わる!地元のアレを使った「ご当地まくら」

千葉県の「ご当地まくら」は、今後4月中に第4弾までの発表が決定しています! 気になる第2弾は、4月11日発表予定。九十九里浜のとあるものから作った何かを使用していて、ひんやり感が特徴とのこと。九十九里浜で拾った貝殻でしょうか…もしかして丸干ししたイワシの魚粉入りだったり!? う〜ん、これは気になる。

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