マチュピチュが愛媛に?外国人が見間違える、日本の海外そっくり絶景
6. モアイ像で村おこし「サンメッセ日南」/宮崎県
世界遺産のモアイ像がここ宮崎にて堂々の出現です。
イースター島にいるかのような気分にさせてくれるのは宮崎県日南市にある「サンメッセ日南」。ここは和牛の牧場が閉牧したあとに、村おこしとして1996(平成8)年に設立されました。
本家イースター島での部族間の争いやチリ大地震が原因によるモアイ像の復刻を日本が支援した縁によって、イースター島の長老会から日本で復刻する事を許可してもらったそうです。
それにしても、イースター島顔負けの貫禄たっぷりのモアイ像が立ち並びます
綺麗な海とモアイにヤシの木のスリーショット。どう見ても日本にいるとは信じがたいですよね。
また、モアイ像だけでなく、異国感あふれるこんなオブジェも大人気のようです。
サンメッセ日南にいる七色の人?若い子達は人形の間で写真を撮るの方が多いですが…私はもう30半ばのおじさんなんで、そげな勇気は御座いませんpic.twitter.com/kONIWGvjGt
みやざき高山観光バス (@miyazakikouyama) June 12, 2020
7. 北欧の街並みが北国に!「スウェーデンヒルズ」/北海道
札幌市内から車で約35分ほど行った北海道石狩郡当別町内に広がる、人口約720人の小さなまち 「スウェーデンヒルズ」。
こちらは、スウェーデンの原風景ともいわれるダーラナ地方をモデルに作られたスウェーデン住宅地です。この美しい景観を保つために、居住者は必ず守らなければいけない「建築協定」があるとのこと。
当別町の丘陵地を開発した「スウェーデンヒルズ」は北欧風建築で統一されている分譲住宅地。スウェーデン国王も来たことがあるらしい。 pic.twitter.com/Dk9RLPVTXG
えくしん (@ynsitx) July 31, 2018
スウェーデン住宅として建造することはもちろん、例えば電線を作らないことや屋根や外壁の色も決められています。
その洗練されたデザイン性などで日本でも北欧のインテリアなどは注目されていますが、このスウェーデンハウスはデザイン性だけでなく、「夏は涼しく、冬は暖かく」といった機能性や快適性に真価を発揮。
冬には雪が降り幻想的な一面も。