なぜ行列が絶えないのか?日本初上陸で盛り上がる韓国バーガー店「マムズタッチ」の実態

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2024/08/14

2024年も日本で大旋風を巻き起こしている韓国ブーム。音楽をはじめとしたその文化に夢中という方が続出する中、韓国グルメを代表するバーガー&チキンブランド「マムズタッチ」が日本に本格上陸。1カ月強で累計来店者数10万人、売上高1億円を達成しました。

日本直営1号店「渋谷マムズタッチ」が成し遂げた快挙には、ファンが急増する卓越したバックグラウンドが。ボリュームも味も価格もパーフェクトというマムズタッチについて、まだ未体験の方に向けてその魅力をご紹介します。

人気爆発の背景には「お母さんの手作り」を思わせる暖かい心遣いが

image by:PR TIMES

2024年4月16日(火)にグランドオープンを迎えた「マムズタッチ」の日本直営一号店「渋谷マムズタッチ」。渋谷駅より徒歩3分という好立地も手伝ってか、40日間で驚異的な来店者数と売上高を記録する快挙を成し遂げました。

渋谷トレンドリサーチが発表した「2024年春、日本の高校生が選ぶトレンド10」にも選出されるなど、Z世代を中心に人気爆発中のマムズタッチ。1日の平均来場者数は約2,500人に迫り、テーブルの回転率も業界平均の2倍となる10回を超えるほど。

韓国のソウルにある「マムズタッチ」image by:APRIL_JEJE/Shutterstock.com

日々行列が続くほどの人気となっている渋谷マムズタッチですが、本国では韓国最大のバーガー&チキンブランドとして著名。創業は1997年、設立は2004年と、バーガーチェーンとしては後発にも関わらず、現在では1,420店舗を展開するほどの人気ブランドです。

その理由は「神コスパ」と絶賛されるその美味しさにあります。まず「母の温かい手」を意味するブランド名の通り、厳選された素材で、オーダーを受けてから店内キッチンで作り上げる「お母さんの料理」のような手作りにこだわっているのがポイント。

ファーストフードに位置付けられるバーガーショップながら、提供スピードよりも手作りだからこそ出せる味のクオリティを重視。それでいて、日々食べやすい価格帯を維持しているのも魅力です。

2021年春には韓国国内のバーガーチェーン店舗数No.1を達成し、名実共に韓国最大のバーガー&チキンブランドとなったマムズタッチ。2023年秋に日本で行われたポップアップストアでは、3週間で約33,000人が来場する大盛況となりました。

渋谷に構える「マムズタッチ」image by:K I Photography/Shutterstock.com

マムズタッチにとって、アメリカ・タイ・モンゴルに次ぐ4カ国目の海外店舗となった渋谷店。今後、グローバルブランドへと成長することが確実なマムズタッチの味は、素材の味を生かした何度も味わいたくなるクオリティです。


「サイバーガー」image by:PR TIMES

マムズタッチのシグネチャーメニュー「サイバーガー」は、ジューシーなもも肉を丸ごとサクサクにしたチキンフライが特徴的で、韓国では累計5億個以上を売り上げた大人気バーガー。新鮮な野菜との組み合わせで、リピート確実なおいしさです。

「本格プルコギバーガー」image by:PR TIMES

さらに、渋谷マムズタッチでのみ味わうことができる「本格プルコギバーガー」も人気沸騰中。韓国料理を代表するメニューのひとつ、プルコギをバーガーとして再解釈した新鮮な一品です。

「ケイジャンフライドポテト」image by:PR TIMES

バーガーに必須のポテトにも一風変わったメニューが。マムズタッチ秘伝のケイジャンスパイスで作られる「ケイジャンフライドポテト」は、サクサク感に加えてスパイスの中毒性が病みつきになる味付けポテトに仕上がっています。

「骨なしフライドチキン」image by:PR TIMES
「骨なしヤンニョムチキン」image by:PR TIMES
「骨なしニンニク醤油チキン」image by:PR TIMES

また、マムズタッチではチキンメニューも大充実。ポテトに続き、ケイジャンスパイスがたまらないサクサクジューシーな「骨なしフライドチキン」を皮切りに、甘辛ソースを絡めた「骨なしヤンニョムチキン」、醤油×ガーリックの黄金コンビがたまらない「骨なしニンニク醤油チキン」の3種類が揃っています。

どのバーガーも、写真で見るものより小さいというガッカリ感は全くなく、むしろ圧倒的なサイズとボリューム感が満足度を底上げ。しかも、衣付けから揚げるまでの全工程を店舗内のキッチンで行っており、手作業の手作りによる味わいをキープしています。

image by:PR TIMES

最近韓国でもトレンドアイテムとして人気を集めている「レシート写真機」を店内に設置。レシート写真機も日本で設置されている場所はまだごくわずか。関東で体験できるのは数店舗です。

シャッターを押してからたった5秒で出力されるレトロな画質の白黒印刷が、今この瞬間しかない希少性やY2K風の世界観を盛り上げます。

image by:PR TIMES

渋谷店では、韓国のZ世代にブームを巻き起こしている「レシート写真機」が導入されているのも話題に。日本では非常に数が少なく、未体験という方も多いことに加え、マムズタッチだけのオリジナルフレームで撮影できるため大人気となっています。

その上、商品を購入すれば1人1回撮影が無料に。進化したスマホやプリクラにはないレトロな画質が今の最先端であり、印刷時間も5秒と一瞬で終わるのもポイント。印刷された2枚のうち1枚を持ち帰り、もう1枚は壁へ貼っていく方も続出しています。

たったの40日で累計来店者数10万人、売上高1億円を達成した、韓国発のバーガー&チキンブランド「マムズタッチ」。味や価格に加え、渋谷店だけで楽しめるレシート写真機も加わり、人気はますます加速していくことが予想されています。

  • 渋谷マムズタッチ
  • 東京都渋谷区神南1丁目23-13
  • 営業時間:10:00~22:00
  • ホームページ
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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