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京都市内から30分ですぐ絶景。子連れで行ける週末「プチ登山」が人気

TRiP EDiTOR編集部
TRiP EDiTOR編集部
2018/05/23

今、初心者でも楽しめる「週末プチ登山」が注目されています。丸一日かけて本格的に山登りするのは時間や体力面で難しい方も、観光ついでに気軽に短時間で登山を楽しめるのならと、1〜2時間のライトな山登りコースが人気となっているんです。

今回は、子連れでも楽しめる銀閣寺から30分の大文字山絶景コースと、京都随一のパワースポット・鞍馬寺開運山のぼりコースの2本を一気にご紹介します。京都観光といえば、春の桜や秋の紅葉が定番ですが、新緑が楽しめるこの季節は、有名観光地にちょっとだけ山要素をプラスすると、一気に自然豊かな旅の思い出が作れます。

銀閣寺から30分。子連れもOKの大文字山絶景コース

大文字山は京都市の北東に位置し、8月16日の五山送り火では山の斜面に「大」の字が輝くことで有名な山ですが、実は送り火の日以外は山のぼりスポットとして市民に長く愛されている山でもあります。

大文字山の登山ルートは初球から中級くらいまでいくつもありますが、その中でも、火床まで大人の足で30分、頂上まで40分と短時間で登れる銀閣寺ルートは、体力に自信がないお子さんやご高齢の方でも比較的安全にチャレンジできると人気のハイキングコースです。登りきった先では京都市内の絶景を一望できるため、家族連れや友人・カップルでいつも賑わっています。

天気のいい日、「そうだ、大文字登ろう。」そう思ったが吉日。軽めの山装備を済ませ、市バスに乗ってバス停「銀閣寺道」を目指します。

バスを降りたら、山の見える東の方角へ向かいます。京都の人間は、大文字を拝める場所に住むのが大好き。それくらい、大文字は京都の人々の心に故郷のシンボルとして刻まれているんですよね。

新緑が美しい哲学の道をそぞろ歩きます。この辺りに最後の公衆トイレがありますので、忘れずに用を足しておきましょう。

3分ほど歩けばもうそこは銀閣寺の参道。左右に京都の風情溢れるお土産ショップが立ち並びます。この日は土曜日。午前10時頃ですが、もうすでに観光客でいっぱいです。パロディTシャツ屋さんなど、修学旅行向けのお土産やさんがいまだに健在で、懐かしくて笑っちゃいます。

銀閣寺の前まで来たら、銀閣寺へは入らずに左へ

銀閣寺へ吸い込まれていく観光客。ここで左ですよ。

突き当りが「八神社」です。ここを右折します。大勢の観光客の流れをかき分けて、誰もついてはこないルートを目指す孤独な自分。なぞの使命感が湧いてきます。実際はかなりの人気ルートなんですけどね。

八神社。ここを右折します

いきなり人通りが途絶え、先ほどまでの喧騒は何処へやら、木々のざわめきしか聞こえなくなります。この喧騒と静寂のコントラストプチ登山の醍醐味です。バスを降りてまだ10分ほどなのに、山の空気は実に美味しくて、一気に登山ムードにシフトさせられます。

「行者の森」の大きな石碑があります。右下に「大文字山参道」と書かれています。なお、この先すぐにある自動販売機が、麓で最後の飲料水自販機になります。ここで買っておかないと、水がもうなくなる、そう思うとちょっぴり緊張が走ります。

なだらかな上り坂の横には清流が流れていて、鴨たちが水浴びしていました。透明な水が奏でるせせらぎの音が耳に心地よく、早くもマインドフルな境地に没入。でも体力がないせいか、早くも息切れが始まり、この後のペース配分が心配になってきました。大丈夫かな。

しばらく行くと、「大文字山」の目印が。木の小橋を渡ると、ここからさらに本格的(といっても整備されています)な登山道になっていきます。すでにかなり汗ばんできているというのに、「ここからが大文字です」と言われると、ではここまでは何だったんだと少々やりきれない気持ちになりました。

TRiP EDiTOR編集部

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京都市内から30分ですぐ絶景。子連れで行ける週末「プチ登山」が人気
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