癒しを求め北へ南へ。シニアが行きたい、国内の極上温泉5選
第2位 湯河原温泉(神奈川県)
2位には都心から車で約2時間で行ける、神奈川県の「湯河原温泉」がランクインしました。相模湾と富士山を望む雄大な景観を楽しみながら、静けさの中で温泉を楽しめるロケーションが支持されています。
万葉集に詠まれるなど歴史も古く、多くの文豪に愛された温泉地としても知られています。有形文化財に登録されている宿もあり、歴史的建造物に滞在しながら、タイムスリップしたかのような気分を味わえるのも人気の理由のひとつです。
宿泊施設では、少量で味わえる会席料理や、低層階のお部屋を指定できるプランなどを展開し、シニアのニーズに応えています。
第1位 嬉野温泉(佐賀県)
今回1位となったのは、佐賀県の「嬉野温泉」です。「日本三大美肌の湯」のひとつに数えられ、その泉質が愛される温泉地です。
嬉野温泉を擁する嬉野市は「観光と公共施設などのユニバーサルデザインを進めるまち ~観光のまちとしてのバリアフリー~」を掲げ、宿のバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化を促進しています。多くの宿泊施設がバリアフリー設計を積極的に導入していることがシニア人気の一因でしょう。
車椅子に対応した電動ベッド付き客室など、シニアが快適に過ごせる設備が充実した宿もそろっていて、福岡や長崎からアクセスしやすい立地も魅力です。
60歳を過ぎると、やはり健康が気になるものです。湯治としても楽しめる各地の温泉地は、これからも人気を集めそうですね。
source:PR TIMES
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