アートにうるさいフランス人も認めた、ニッポンの愛すべき芸術の街
第6位 文化も堪能できる歴史ある街「奈良」/奈良県

東大寺や奈良の大仏といった日本の中でも深い歴史を持つ奈良。建物が点在する奈良では、日本の歴史に触れることができ、海外の方も多く訪れます。
特に海外では珍しい大仏が人気で、奈良の大仏の大きさに驚く観光客もしばしば。

日本の歴史も文化も、そして芸術にも触れたいと思う方がこぞって訪れているようですね。奈良公園にいる鹿とも触れ合うことができるので、日本ならではのスポットに海外の方も満足な様子。

奈良のマンホールにもやっぱり鹿。また八重桜も一緒にデザインされています。ちなみに奈良県には他にも金魚や桔梗が描かれているものもあるそうですよ。
第5位 目を見張るスポットがたくさん「広島」/広島県

お好み焼きや牡蠣などの絶品グルメを味わえ、嚴島神社などの目を見張るスポットが多くある広島。そんな中でもフランスや海外の方が足を運ぶのが原爆ドームと国立平和記念公園です。
日本の歴史上忘れてはいけない出来事の跡地には多くの方が訪れています。2017年度時点で広島平和記念資料館の入館者数はおよそ173万人で、そのうち36万6,779人が海外からの旅行者だそうです。手を合わせてくれる海外旅行客の姿を見ると心に来るものがあります。

自国の文化だけではなく、日本の文化にも興味を持ってもらえることはありがたいことですよね。そんな広島のマンホールはこちら。

広島には地元の球団、広島東洋カープの「カープ坊や」を描いたマンホールや多様なデザインがあるようです。

こちらは折り鶴のマンホール。素敵なデザインですよね。その他に、かもめや紅葉といった広島を感じられるものから、日本初の乗合バス「かよこバス」をモチーフにしたデザインのマンホールもあるみたいですよ。
第4位 空港でも日本を満喫できる「成田」/千葉県

千葉県の成田が第4位という結果に。なんだか意外でしたが、成田国際空港があることから年間で多くの数の海外旅行客が降り立つ地ですね。

成田山新勝寺や成田山書道美術館で歴史や芸術を堪能するのはもちろん、成田国際空港内で日本を満喫したいという方も多いようです。空港内には、日本を象徴するグルメなどが多数出店されており、日本食好きな旅行客にはたまらないスポットかもしれませんね。
また2015年にオープンしたLCC専門の成田国際空港第3ターミナルは、従来の空港のイメージとは異なるデザインが特徴的。トラックのようなデザインは出発と到着によって色が分かれているそうですよ。

日本での旅行の原点の地と言っても過言ではありませんね。そんな成田のマンホールがこちら。

成田市の木であるウメがデザインされています。カラーリングは施されていませんが、細かいところまでデザインされていますね。
・スポット詳細記事
>>>混雑は絶対イヤ!羽田・成田空港の「避けるべき時間帯」調査結果(掲載日2018/10/27)