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ミニスカギャルとイタリア人の恋。でも彼には家庭があった…

赤池リカ
赤池リカ
2019/04/13

2019年も4月から新年度になり、進学や就職、引っ越しなどで新しい生活をスタートさせた方も多いのではないでしょうか。いままでとは違う環境で新しい出会いも増える時期ですが、それとともに別れの季節でもあります。

かつて「天下の台所」といわれた大阪出身のキコちゃん(仮名)は、春になると上京する前に大阪で最後に恋をした、家庭持ちのイタリア人男性を思い出すそうですよ。

私が大阪で愛したイタリア人。でも彼には秘密があった

1994(平成6)年に発売された、大阪出身のロックバンドであるシャ乱Qの『上・京・物・語』に懐かしさと愛おしさ、そしてなんだか時代の変化を感じるライター赤池リカと、その飲み友だちのキコは、ともに平成生まれの女子。

彼氏が長いこといない2人は、平成最後に誰かに抱きしめて慰めてほしかった…。そんな思いを抱えながら、今夜はイタリア人に恋した元ミニスカギャルだったキコちゃんの恋の物語を、代官山の卓球バーからお届けします。

こちらはイメージです。image by:赤池リカ

ライター赤池リカ(以下・赤):もう「平成最後」という言葉に新鮮味を感じなくなったライター。年号が変わるまでには痩せようと、最近はもっぱら岩盤浴に通っている。

キコちゃん(以下・キ):1990(平成2)年生まれ、大阪府出身。現在は東京都在住で某大手IT系企業に務めている。金曜の夜は代官山〜中目黒あたりで飲み歩く独身女子。

:やっぱシャ乱Qは最高ですね。私も地方から出てきたんで『上・京・物・語』を聞くと、東京に来た日を思い出します。関西出身のキコちゃんは、あいかわらず『大阪LOVER』(DREAMS COME TRUE)なんですか?

:相変わらず大阪ラバーっていうか、関西はいつでも最高だよ。東京も好きだけど、やっぱり関西に帰ると精神が落ち着く。ゴールデンウィークの10連休も地元に帰るしね。

:大阪は新幹線でサクッと帰れる距離だからいいですよね。せっかくの10連休ですけど、帰省以外に旅行の予定はないんですか?


:ないよ〜、彼氏もいないし。でもやっぱり10連休は彼氏と旅行の予定とか立てたいよね。あ〜彼氏ほしい。

:めっちゃわかる…。友だちとの旅行も楽しいんですけど、せっかくなら好きな人と素敵な思い出作りたいっていうか。そういえばキコちゃん、毎回彼氏ほしいっていい続けてますけど、どんな人がタイプなの?

:ん〜正直に理想をいうと、イケメンで高身長の外国人がいいなぁ。それでその人と結婚して、海外に移住するのが夢なの。マジで数年前までは、イタリアに住みたいって思ってたんだよね。

:なんかキコちゃんの理想、高そう…。というか、なんでイタリアに住みたかったの?

:なんだかんだ、ずっと忘れられない人がイタリア人で、永遠の理想の人だからかな。彼みたいな人ともう一度出会いたくてなかなか出会えなくて、次に付き合うならイタリア人がいいんじゃないかなって思い続けて、もう平成が終わろうとしてる。私も気がつけば29歳になるしね。

:ちょっと待って、私たち意外に長い付き合いなのに、そのイタリア人の話を聞いたことないんですけど。いつの話ですか?元カレ?

:あれ、いったことなかったっけ?彼と初めて出会ったのは大学4年の最後だから、2013年かな。就職先が決まって卒業間近の22歳の冬だった。

:またどうしてイタリア人と出会って、さらに付き合うことになったの?

:キツイ就活が終わって就職先も東京に決まって、大阪での最後の生活を満喫していたころに、梅田で女友だちと3人でお買い物してたの。

阪急うめだ本店(大阪府)image by:Kapi Ng / Shutterstock.com

:そのとき、1人の背の高い外国人が道を聞いてきたことがきっかけかな。それが後々付き合うことになったベルトルド(仮名)。ベルちゃんって呼んでたんだけど、彼は1人なのに私たち3人をまとめてお茶に誘ってきたの。メンタルすごくない?いわゆるナンパだよね。

大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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