インパクト強すぎ。日本にある「ユニークすぎる建築物」14選

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2019/11/02

釧路市立博物館/北海道釧路市

image by:photolibrary

北海道釧路市にある「釧路市立博物館」。その外観は鳥のタンチョウが翼を広げたような形になっており、一見、博物館とは思えないような不思議な建築物です。

設計したのは、地元出身の建築家である毛綱毅曠(もづなきこう)氏。同氏が新境地を開いた作品として有名です。館内には、釧路の自然や歴史、釧路アイヌについて学べる展示があります。

青森県観光物産館アスパム/青森県青森市

image by:Shawn.ccf / Shutterstock.com

青森県青森市にある「青森県観光物産館アスパム」は、お土産コーナー、和食料理、カフェ、映画ホールなどを備えた15階建の観光施設です。

鋭いピラミッドのような三角形の外観に目をひかれますが、これは青森のイニシャル「A」を表しているとのこと。高さは約76mで、離れた場所からも見ることができます。

水戸芸術館/茨城県水戸市

On-chan [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

茨城県水戸市にある「水戸芸術館」は、水戸市の市制100周年を記念して建てられました。美術館、コンサートホール、そして劇場からなる現代芸術の複合施設です。世界的な指揮者である小澤征爾氏が館長を務めています。

建物にインパクトを加えるのは、なんといってもシンボルタワーです。立方体、円柱、ピラミッドを融合した実にユニークな形になっています。館内には、パイプオルガンが設置されている音楽ホール、演劇から能まで行う劇場、現代美術ギャラリーなどがあります。


明治百年記念展望塔/千葉県富津市

image by:Shutterstock.com

千葉県富津市の千葉県立富津公園にある「明治百年記念展望塔」。東京湾の突端、富津岬の最先端にあり、五葉松をモチーフにしたユニークな展望台です。

東京湾に面したこの展望台からは、晴れた日には富士山もはっきりと鑑賞できます。「関東の富士見百景」にも選ばれる実力派です。


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