今年は何を買って帰ろうかな。帰省時に渡したい縁起のいい「手土産」

クリスマスや年末年始を前に、お招きされることも訪ねていくことも増えるこの季節。ちょっとした手土産を包んでいきたいものですが、センスが良く、もらって嬉しい一品を知っておきたいですよね。

そこで今回は、誰もがハッピーになれるキーワードの「縁起がいいもの」に注目した手土産たちをご紹介。日本ならではの縁起が良いモチーフなどをかたちにした、素敵な品々を大好きな人に渡してみてはいかがでしょうか。

ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの「マルガレーテンクーヘン」

image by:PR TIMES

ツヤツヤとしたバームクーヘンに、キュートなマーガレットの花が載せられた、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの「マルガレーテンクーヘン」。ドイツで約100年も続いてきた由緒あるお店の一品です。

バームクーヘンは、切り口が木の年輪にも見えることから「繁栄」や「長寿」を連想させてくれるお菓子。結婚式などにもぴったりの、縁起の良いお菓子と重宝されています。

北ドイツの政治・経済・文化の中心都市のひとつでもあるハノーファーで、多くの人を魅了してきたこのバームクーヘン。濃厚でしっとりとした仕上がりの生地部分に、マジパン(マルチパン)で作られた白いマーガレットが映え、明るくかわいらしいビジュアルが幸せ気分を運んでくれますね。

白樺の「たらふくもなか」

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おいしいものを「たらふく」食べて、まあるく横になっているポッチャリ猫がかわいい、白樺の「たらふくもなか」。猫はもちろん、縁起が良いモチーフ代表の「招き猫」。愛らしい表情を見ただけで、とても幸せな気持ちになってしまうこと間違いなしの一品です。

そのお味も格別。もなかの中には大変希少性の高い、北海道産の白小豆を丁寧に炊いて作り上げた黄金色のあんこがたっぷり。「白いダイヤ」とも称される絶品のあんこを招き猫と一緒に頬張れば、それだけで幸運が舞い込んできそうですね。

銀座 菊廼舎の「冨貴寄」

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丸い器に詰め込まれた、色とりどりのお菓子にうっとりしてしまう銀座 菊廼舎の「冨貴寄」。「ふきよせ」と読むこちらの一品は、おせんべいや落雁(らくがん)、金平糖など日本伝統のお菓子や、クッキーなどでまとめられています。

「冨貴寄」は「吹きよせ」とも書き、「風で吹き寄せられたもの」を現しています。木の葉やお魚など、自然由来が多いさまざまなモチーフが特徴。銀座 菊廼舎の冨貴寄は、季節限定の缶に入れられていたりと、お祝いの贈り物にぴったりです。



FUKU+RE「フクロウのフロランタン」

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手のひらに乗るサイズのキュートさが魅力の、FUKU+RE(フクレ)の「フクロウのフロランタン」。「不苦労」という漢字が充てられるほど、縁起の良いモチーフといわれているフクロウが8羽入りと、その数も末広がりの縁起の良さで統一されています。

フロランタンはフランスの伝統菓子。サブレ生地に、キャラメリゼされたアーモンドが乗ったフロランタンを、よもぎ風味のフクロウもなかで包んだFUKU+REのオリジナルフロランタンは、パッケージのかわいさも相まって大人気です。

どれもいますぐにお取り寄せしたくなってしまう、見た目も味も太鼓判の縁起の良いお菓子たち。これからの季節に多く訪れるおめでたい席へ、絶対に喜ばれるお菓子を用意してみてはいかがでしょうか。

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