これ、泳げるの!?一生に一度は行ってみたい世界のユニークな「プール」5選
夏の旅行では、滞在先にプールがあるかどうかも大事な要素のひとつ。宿泊予約サイトであるブッキング・ドットコム・ジャパンが、29カ国の2万1,500人を対象にして行ったアンケートでも、回答者の38%が「旅を充実したものにするためには滞在地にプールがあることがとても重要」と答えています。
今回は、そんなプール好きのかたにおすすめしたい「世界のユニークなプール」をお届けします。昨今では、新型コロナウイルスの影響で、なかなか海外旅行に出かけられない状況が続いていますが、落ち着いたときの旅先の参考にしてみてくださいね。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
ギター型のプール/インドネシア
ペニダ島は、バリ島の南西にある小島で、バリ島から船で約50分で行くことができます。人の手がつけられていない自然が残っており、「ギリ・プトゥリ洞窟寺院」や「エンジェル・ビラボン(天使の水溜まり)」などの奇観も見どころのひとつ。
さらにダイビング、シュノーケリング、ビーチが楽しめます。このペニダ島にある「カベ・ジャティ・ガーデン・ヴィラ・アンド・レストラン」のプールは、なんとギター型をしているのが特徴。
プール本体はギターの胴を、デッキは指板をかたどっています。このプールで本物のギターを弾いてみると、面白いかもしれませんね。
ハート型のプール/イタリア
リミニはイタリア北東部、アドリア海沿岸のリゾート地です。ここにある「ホテル・サブリナ・リミニ」には、ハート型のプールがあります。リミニは1年を通じて温暖な気候で、「イタリアのマイアミ」と呼ばれている場所です。
さらに「アウグストゥスの凱旋門」などの史跡にも恵まれているのが特徴です。『道』などの作品で有名な映画監督フェデリコ・フェリーニの故郷でもあり、「フェデリコ・フェリーニ博物館」もあります。
壮大なスケールの巨大プール/チリ
チリ中部のリゾート地、アルガロボのアパートメント「サン・アルフォンソ・デル・マール」のプールはとっても巨大です。大きさはオリンピック・プールの約20倍、屋外遊泳プールとしては世界最大です。
カヌーはもちろん、小型ヨットでも楽しめるといえば、大きさの想像がつくかと思います。プールのすぐ外側には太平洋が広がっており、アパートメントの無料プライベート・ビーチも併設。プールと海を一度に楽しむというゼイタクが味わえます。
陰陽をモチーフにしたプール/オーストリア
オーストリア東部の街バート・タッツマンスドルフにある、約300エーカー(約122万m2)の広さを誇るリゾート「ライターズ・スプリーム・ホテル」。こちらには「Yin Yang Thermal Spa」というプールがあります。
淡水、海水、温泉といったさまざまな種類のプールが併設されており、なかには陰陽をモチーフにしたものも。また、施設内の「ライターズ」ではテニスやゴルフ、乗馬などのアクティビティが楽しめます。
テキサス州をかたどったプール/アメリカ
アメリカ・テキサス州の都市ヒューストンにあるホテル「マリオット・マーキス・ヒューストン」には、テキサス州の境界線をかたどった流れるプールがあります。
プールでテキサス州を体感したら、ヒューストンの観光に出かけるのがおすすめ。アメリカ第4の都市だけに、見どころは盛りだくさん。
博物館や美術館だけに絞ってみても、「ヒューストン宇宙センター」「ヒューストン美術館」「ヒューストン自然科学博物館」「ヒューストン・ダウンタウン水族館」などなど、スポットが目白押しです。
このように世界各国にはユニークで奇抜なプールがたくさんあります。新型コロナウイルスが落ち着いて、海外旅行を楽しめるようになったときは、これらのプールを楽しんでみたいですね。
- source:PR TIMES
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