それ、Hな言葉…?海外で日本人が言いそうなNGワード

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2020/07/15

海外ドラマや映画を見ているとき、不意にセリフが日本語に聞こえる瞬間がありませんか?

例えば、英語の「You know me?」が「湯呑み」に聞こえるなど、外国語が日本語の響きにとても似ていることから、まるで空耳のように感じることも少なくありません。

しかし意味は全く違っている場合がほとんどで、なかには海外では失礼になる「NGワード」であることも…。

そこで今回は、日本語と似た響きを持ちながら、実は意味が異なる外国語をご紹介していきます。

鯖(サバ)/フランス語

image by:Shutterstock.com

意味:「元気?」「大丈夫」

最初はフランス語から。最も日本語と近い響きを持った言葉は、「Ca va.(サバ)」ではないでしょうか。意味は「元気?」「大丈夫」みたいな雰囲気ですね。

実際のつづりは、フランス語のセディーユというアクセント記号が最初のCについているので、「カバ」ではなく「サバ」の音になります。

平叙文では「バ」と「サ」を強く読みますが、疑問文にすると「サバ?」と本当に聞こえるから不思議です。

1・2・3/フランス語

image by:Shutterstock.com

ほかには、数字の1(いち)、2(に)、3(さん)があります。実はこの数字、それぞれフランス語では、

  • 1(いち)→ici「ここ
  • 2(に)→nid「鳥の巣
  • 3(さん)→sang「血液

といった意味になります。


発音が難しいといわれているフランス語ですが、どれも日本語に似ているので、語彙(ごい)を増やすには、最も簡単な覚え方といえそうですね。

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