ゴミ捨てで仮装も?世界各地の「新型コロナの息抜き」方法
アメリカやアイルランドの「ソーシャル・ディスタンス・ダンス」
次はアメリカやアイルランドなど、さまざまな国で行われている「ソーシャル・ディスタンス・ダンス」です。
今回の新型コロナウイルス感染症は、飛まつ感染と接触感染すると知られているため、人と人の間に社会的な距離を取らなければいけません。
Socially distant dancing in our road, day twenty-seven. Bit of @eltonofficial today. Lots of love, the North West. #StayAtHomeSaveLives pic.twitter.com/jH7xd8DmER
Elsa Williams (@elsalwilliams) April 20, 2020
その距離を、英語ではソーシャル・ディスタンスといいます。社会的な距離を保ちながら、地域住人同士で連帯を深めつつ、体を動かして笑顔になれる息抜きが、文字通りソーシャル・ディスタンス・ダンスになるのですね。
ソーシャル・ディスタンス・ダンスでは、住宅街で通りを共有する家と家の家主が自宅の前まで出てきて、それぞれが距離を取りながら大きな音楽をかけて踊ります。
外出制限が日本よりも厳しく行われている国々では、いまの日本以上に他人との接触、近隣住人との物理的な接触ができなくなっています。
だからこそ家の前に出て、距離を取りながら近隣住人の顔を眺めつつ、踊りを楽しむ時間に、大きな意味と喜びが生まれるのかもしれませんね。
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