これマジで!?外国人が衝撃を受けた、日本のサブカルチャー
外国人が日本作品で影響されたこと
マンガに対するイメージが変わった/ポーランド出身
「子どもときにマンガを読んだことがありませんでした。大人になってからもマンガは子どもが読む物だとおもっていたのですが、友人に勧められたマンガを読んで本当にびっくり。日本のマンガは年齢を問わずに楽しむことができます」(ポーランド出身/日本在住歴1年)
母国でもカルチャーが浸透してほしい/アメリカ出身
「マンガやアニメ好きな人たちがキャラクターの服装を真似て、写真や作品を販売するカルチャーがありとても愛がるなと思いました。思わず私も写真や作品を買い、とても楽しかったです。母国でもあるといいなと思いました」(アメリカ出身/日本在住歴10年)
作品で日本語を学ぶ人が増えると思う/ブラジル出身
「色んなマンガを読んで日本語を覚える子どもも少なく無いので、今後もマンガを読む外国人増えると思います」(ブラジル出身/日本在住歴17年)
日本映画で文化を学んだ/ポーランド出身
「日本の映画では日本の文化を習うことができました。特に仕事についての映画を見ると、日本の仕事環境が分かります。しかし、映画で使われている日本語は実際に生活で使われている日本語と違う気がするので、まだまだ勉強が必要ですね」(ポーランド出身/日本在住歴1年)
母国の作品も影響を受けている/中国出身
「中国のマンガは日本のマンガの影響を受けていると思います。発行される週刊誌のマンガはレベルがすべて高く、中国とは比べものにならないクオリティです」(中国出身/日本在住歴3年)
コスプレとアニソンが大人気/中国出身
「中国で流行っているカルチャーといえばコスプレですね。いろんなジャンルのコスプレが流行っています。あとアニメソングが大人気。カラオケで1番人気はアニメソングですよ」(中国出身/日本在住歴3年)
今回、さまざまな出身地の外国人のかたにインタビューをしてみると、日本作品は海外で大きな影響を与えているということを再認識できました。
最近では、新型コロナウイルスの影響で、気軽に海外旅行に出かけられない状況が続いており、国内で過ごす時間も増えいます。そんな状況だからこそ、国内の作品に目を向けて、改めて日本作品の素晴らしさに触れてみてはいかがでしょうか。
- 参考:日本貿易振興機構「英国・フランスにおけるコンテンツ産業調査2019年」(PDF)
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