下の毛ないの!?外国人からよく聞かれる「日本への誤解」7選
7. 日本って、何でも「KAWAII」
外国人からすると、日本人は「KAWAII(かわいい)大国」として見られているようです。いわれるたびに「ちょっと違うんだよな」とも思いますが、例を出されると「なるほど」と妙に納得してしまう部分もあります。
いい意味で評価される場合、例えばコスプレ好きのヨーロッパ人に「日本はかわいい、全てがかわいい」「クレジットカードもかわいい」などと、べた褒めされます。
確かにいわれてみるとその通りで、日本のキャッシュカードやクレジットカードにも、アニメのキャラクターが描かれる限定デザインが出ていたりしますよね。
筆者が暮らしてる富山県富山市の場合は、自治体がキティちゃんとコラボしていたので、公的な発行物にキティちゃんが描かれている場合もあります。デパートの大きな壁面広告に、巨大なキティちゃんがお目見えした時期もありました。
そのときは、富山市内を走る路面電車の車体にも、キティちゃんが描かれていました。しかし、自治体がキティちゃんとコラボする時点で、海外から見ると確かに普通ではないのかもしれません。
日本に暮らしていると感覚がマヒしてしまいますが、いわれてみれば、そこかしこに「かわいい」があふれています。でも、もちろん「かわいい」だけではありませんよね。
2000年以上の歴史を誇る日本には、クールジャパンを担う要素のひとつである「伝統芸能」も数多くあります。最近では日本の伝統的な文化・芸能がマンガのテーマで取り上げられ、日本のみならず海外でも密かなブームとなっていることも。
もちろん日本だけでなく、国によってそれぞれ特徴は異なりますし、私たち日本人も海外諸国に対して抱くイメージもあるはず。
昨今では新型コロナウイルスの影響で、海外旅行に出かけられる機会がいつになるか分からない状況が続いています。そんないまだからこそ、外国人の視点を通して、あらためて日本の知られざる一面を再発見してみるのもおもしろいかもしれませんね。
- 参考:PR TIMES,World Date
- image by:Unsplash
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