ヤリたくなってもヤッちゃダメ!?周りをイラッとさせる「NG行動」ランキング
Q.同性との2人旅の良くない点はなんだと思いますか?(複数回答可)
良い点では「気楽」が1位となりましたが、一方で良くない点では「気を遣う」(男性26.5%、女性40.5%)が最多となる真逆の結果となりました。
親しい仲でも家族ではない人ときりふたりで旅行となると、気を遣ってしまう人も多い様子。特に女性のほうが、男性より同性2人旅では気を遣っていることがわかりました。
この調査結果全体を見ると、同性2人旅で実際にケンカをしたことは少ないものの、旅行中に気を遣ったり、不自由に感じたりする瞬間が多くの人に訪れていることがわかります。
お互いの予定を合わせて行くせっかくの旅行。なるべく、自分も相手もストレスなく、楽しく過ごせたら理想ですよね。
でも、実は気をつけなくてはいけないポイントには、共通点があるのです。ちょっとした簡単なことなので、ストレスなく「友だちとの旅行を200%楽しむための3つの心得」を、最後にご紹介していきたいと思います。
友だちと楽しく旅するために必要な3つのこと
1.生活スタイルの違いを理解する
例えば「朝の生活」ひとつ考えても、起床時間からアラームのかけ方、身支度の順序、朝食の内容、出発までの時間など、その生活スタイルは個人で大きく異なります。
自分にとっての当たり前は、相手にとっての当たり前とは限りません。逆も然りですので、生活スタイルの違いを理解した上で、違いに無理なく尊重できる関係性を心がけましょう。
2.思考や性格の違いを理解する
友だち同士であれば、ある程度相手の性格は理解していることでしょう。しかし、長時間一緒にいることで、ときに普段以上に相手のマイナス面や短所を感じてしまう瞬間だってあります。
そんなときに大切なのは、相手を柔軟に受け入れられる心の豊かさを持つこと。逆の立場になって、相手の気持ちを考える配慮も必要なのではないでしょうか。
3.旅行は行く人と一緒に作り上げるもの
旅行は、参加する人みんなで作り上げていくものです。どちらかがすべてを決めてしまうのも、逆にどちらかが何もしないでいるのも良い状態とはいえません。
幹事やリーダーがあらかじめ決められていたとしても、すべてを任せきりではなく、一緒により良いものにしていく努力を参加者がしようと心がければ、さらに素敵な旅になるかもしれません。
そして誰かと一緒に過ごす時間だからこそ、いい思い出にしていきたいところです。みなさんも誰かと旅に出かけるときは、相手への配慮を忘れず、ときには素直に意見を交換して、お互いが納得のいく方法を探してみてはいかがでしょうか。
- source:エアトリ,gooランキング
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