鬼に金棒、大根まで。日本の「デザイン灯台」が自由すぎておもしろい
11.湘南港灯台/神奈川県藤沢市
神奈川県藤沢市の「湘南港灯台」は、第1回目の東京五輪のヨットレース会場でシンボルとなるべく、1964(昭和39)年にデザイン化されました。
12.小田原港新一号防波堤灯台/神奈川県小田原市
「小田原港新一号防波堤灯台」は、地元の名産である小田原提灯をイメージして1997(平成9)年にデザイン化されました。
13.小田原港二号防波堤灯台/神奈川県小田原市
同じく小田原市内にある「小田原港二号防波堤灯台」も、小田原提灯をイメージして1998(平成10)年にデザイン化されています。
14.大磯港西防波堤灯台/神奈川県中郡大磯町
「大磯港西防波堤灯台」は、地域のシンボルとして、「OISO」のロゴとエンブレムを施しています。2011(平成23)年にデザイン化。
15.葉山港A防波堤灯台/神奈川県三浦郡葉山町
2001(平成13)年にデザイン化された「葉山港A防波堤灯台」は、日本ヨット発祥の地である葉山らしく、ヨットの帆をイメージ。
中部地方
16.両津港北防波堤灯台/新潟県佐渡市
1990(平成2)年にデザイン化された「両津港北防波堤灯台」は、佐渡を代表する民謡『佐渡おけさ』の編笠をかぶった踊り手をイメージ。
17.滑川港防波堤灯台/富山県滑川市
「滑川港防波堤灯台」は1991(平成3)年にデザイン化され、地元のシンボルであるホタルイカのパネルが施されています。
18.黒部港北防波堤灯台/富山県黒部市
「黒部港北防波堤灯台」は、黒部市生地(いくじ)で有名な『たいまつ祭り』をイメージして2002(平成14)年にデザイン化。
19.伏木外港東防波堤灯台/富山県高岡市
「伏木外港東(ふしきがいこうひがし)防波堤灯台」は、日本海側で最初の洋式灯台である伏木灯明台をイメージした灯台。デザイン化されたのは1999(平成11)年。
20.川奈埼灯台/静岡県伊東市
「川奈埼(かわなさき)灯台」は、灯台がゴルフ場内にあり、ゴルフティーをイメージして1957(昭和32)年にデザイン化されました。