既婚者の約9割が「友だちと旅行したい」、男子・女子旅のホンネ調査

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2018/10/14

結婚後はパートナーと過ごすことが増え、同性の友だちと旅行をする機会も減ってしまいます。しかし、なんと既婚者の約9割は「同性の友だちと旅行したい」と考えているよう。そんな驚きの結果を含めた「男子旅・女子旅(同性の友だち同士での旅行)に関する調査」を旅行サイト「エクスペディア」が行いました。さっそく、ご紹介します。

旅行したい相手、1位は「同性の友だち」。理由は「気を使わない」

最も楽しい旅行の同行者は誰か」という質問に対し、男性も女性も「同性の友だち」を選んだ人が最も多い結果となりました(男性37%・女性38%)。その理由について男性の81%が「気を使わないから」と回答。女性74%は「会話が弾むから」と回答しています。

また「同性の友だちと旅行したいか」を世代ごとに調べた調査では、20~50代いずれの世代でも8割以上が「したい」と回答。同性友だちとの旅行は世代・性別に関係なく、誰しもが好む旅行スタイルのようです。

ちなみに既婚者に対して同性の友だちと旅行したいか」と質問を行ったところ、約9割の人が「したい」と回答。たまには家族から離れ、あの頃に戻りたいという気持ちのあらわれでしょうか…?

異性との旅行で残念だったこと。女性の意見「いびきがうるさい」

異性と一緒に旅して残念だったこと」を調べた調査では、男女ともに「やりたいことが違う」という意見が1位を占める結果となりました。

また男性2位に挙がったのが「買い物の待ち時間が長い」という意見です。旅行先で買い物を優先し、時間をかける女性に対し、男性は不満を感じているようです。一方、女性の不満2位に挙がったのが「いびきのうるささ」。男性が旅先で心身ともにリラックスしている間、女性はひそかにストレスを溜めているようです。

このように、異性に対して旅行中ひそかに感じる不満が積み重なり、今回の「同性の友だちと旅したい」という結果につながったのかもしれません。

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