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IR推進法、国内のイメージは?半数以上が「遊びに行かない」と回答

TRiP EDiTOR ニュース
2019/01/05

2018年7月に可決された「カジノを含む統合型リゾート実施法案」により、日本国内に「カジノを含む統合型リゾート」、略称「IR」の建設が可能となりました。

日本にカジノは必要ない」と言う声も聞かれる一方で、ギャンブル=男性と思われがちでしたが、マカオや韓国など比較的近場でゴージャスなイメージもあることから、近年は女性も海外のカジノで遊ぶ方が増えてきているようです。

そこで今回、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」が、10代~70代の男女1,021名を対象に「カジノ」に関する調査を実施しました。現在は海外でしか楽しむことができないカジノですが、実際はどのように意識されているのでしょうか。

半数が国内カジノにはいかない?「非日常感」が重要

国内にカジノができたら、遊びに行きますか? 」と言う質問に対して、全体で、55.9%の方が「遊びに行かない」と回答しています。逆に「遊びに行く」と回答した人は男女別で男性18.5%、女性7.7%と、非常に低い結果になっています。

image by:maki watanabe/Shutterstock.com

「遊びに行く」と答えた方には、「話の種に一度は行くと思う」「“花札”や“丁半”など、日本ならではのカジノだと楽しそう」など好奇心あふれるコメントが多かった一方で、「遊びに行かない」と回答した人は、「非日常感が無いから」という意見が多く見受けられました。

ただし「統合型リゾート」に興味があるという声も多かったことから、オープン直後はカジノを含んだ複合施設への人気が集まるかもしれませんね。

カジノに行く理由は「海外だからこそ」

image by:Maridav/Shutterstock.com

続いて「海外旅行先のカジノ遊んだ経験はありますか? 」という調査では、「遊んだことがある」と回答した人は男性65.9%、女性56.8%になり、半数以上がカジノで楽しんだ経験があることがわかりました。

ラスベガスやマカオなどは比較的気軽な金額で楽しめるものも多く、また空間自体が豪華絢らんでムードがあるため、女性でも過ごしやすい雰囲気になっています。男女関係なく、一度は訪れたい観光地であると言えますね。

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「旅行先でカジノに行った理由」については「旅行先にカジノがあったから」(計51.1% )と回答した人が最も多く、2位が「日本国内では体験できないから」(合計49.5%)が続いています。


海外だからこその体験であり、海外旅行という特別なハレの日に珍しい経験としてなら訪れたいと感じている人が多いのかもしれませんね。日本でギャンブルの悪いイメージを払しょくし、観光目的としてカジノへ人を集めるには、いかに非日常感を作り上げることができるかが焦点になるかもしれません。

金銭感覚がおかしくなるかも。海外カジノで使用した最高金額調査

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「カジノで一度に使った最高金額」については「3万円未満」(男性61.1%、女性87.7%)の回答が最も多くなりました。一般的な旅行地でのアクティビティなどに比べると高額ではありますが、まだ常識的な金額と言えるのではないでしょうか。

しかし、男性の回答には「10万以上」約15%、「100万円以上」約5%ほどみられました。海外旅行ということで、ここぞとお金を使って楽しんでいる方が多いのかもしれませんね。


どこのカジノに行った?ラスベガス超え、アジアのカジノ都市が上位に

「カジノに行ったことがある国や都市を教えてください」という質問に対して、カジノのイメージが強い「眠らない街・ラスベガス」が1位と思いきや、日本から数時間で行ける2つのカジノ、「韓国」(51%)、「マカオ」(48%)、が1位、2位にランクインしました。

この結果から見ると、やはりカジノ目的の旅行ではなく、近場で訪れやすい観光都市において、「ついで」でカジノに行くという方が多いのではないでしょうか。また現在ラスベガスを超え、世界最大のカジノ都市となった「マカオ」は、歴史的建築物や異国情緒感じる街並みも人気で、日本でも注目度が上昇してきているようです。

これから日本でも動向に注目が集まる「統合型リゾート(IR)」。各地で誘致も始まりましたが、日本国内で日本人からの人気を得るには少し工夫がいりそうですね。

訪日外国人観光客からの需要も見込め、日本を代表する観光地になり得るIRは、今後の動きにも注目です。

source:@Press!

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※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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