名城と楽しむ春の風物詩。天守と桜のコラボが美しい全国のお城8選
彦根城/滋賀県彦根市
例年の見ごろは4月上旬で、彦根城を中心にして、約1,200本の桜が咲きます。毎年4月1日から20日まで「桜まつり」が行われ、内堀沿いなどの夜桜がライトアップされます。
天守を背景とした桜、天守から見る桜も格別の美しさ。特に天守閣から見る桜は背後に琵琶湖が広がり、まさに圧巻です。
大阪城/大阪府大阪市
安土桃山時代に築かれ、江戸時代に修築された大阪城。外観は5層、内部は8階建となっています。
国の重要文化財に指定されている13棟の江戸期の建造物は、深い歴史に触れることができるスポットです。ソメイヨシノをはじめとした、約3,000本もの桜は多くの人を魅了しています。
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姫路城/兵庫県姫路市
世界遺産に登録された名城です。ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラなど約1,800本が咲きます。例年の見ごろは4月上旬。
お花見をする際は、西の丸庭園のルート、三の丸から千姫ぼたん広場へのルート、姫路城内堀の周囲を回るルートと、3つのお花見ルートがあります。なかでも見どころは西の丸庭園ルートが人気を集めているそう。また、夜桜会で見るライトアップされた桜も格別な美しさを誇ります。
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松江城/島根県松江市
本丸と城山公園にソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラ約200本の桜が植えられており、例年は3月下旬から4月上旬にかけて見ごろを迎えます。
イチオシのビューポイントは天守付近。ソメイヨシノのピンク色と天守の黒色のコントラストの美しさが目を引きます。花見ごろには「お城まつり」があり、夜桜がライトアップされます。
今回は、全国の桜と天守を楽しめるお城をご紹介しました。2020年の桜関連のイベントが中止・延期されているところもありますが、お出かけできなくても写真で楽しめるスポットはまだまだたくさんあります。ぜひ来年の参考にしてみてくださいね。
- image by:Shutterstock.com(弘前城)
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