あの海が恋しくて、夏。人気急上昇中の国内「離島」TOP5

第3位 宮古島/沖縄県

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沖縄本島から約290km南西にある「宮古島」は、島の面積の約1/3が、珊瑚礁が広がる浅瀬になっているため、ダイビングスポットとして人気があります。

これらのサンゴ礁は干潮になると海面から出てきてまるで島のようになることがあります。

うえのドイツ文化村 image by:photolibrary

また19世紀に発生したドイツ商船の座礁事件で、彼らを救出し手厚く看護したことをきっかけにドイツとの交流が盛んなため、テーマパーク「うえのドイツ文化村」があることでも有名ですね。

宮古空港があるため、那覇、東京、多良間、石垣、福岡、大阪と多く就航しています。また平良港などもあり、那覇や近隣の島々と定期旅客航路が就航しています。

第2位 福江島/長崎県

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長崎県の五島列島のひとつである「福江島」は、面積326.43平方キロメートルと、国内の島のなかでは11番目の大きさがあり、離島とはいえ結構な大きさの島です。

堂崎天主堂 image by:photolibrary

このため、石田城、大円寺、城山神社、堂崎天主堂などの観光スポットが数多く存在します。また福江火山群、「日本の夕陽百選」のひとつに選ばれている大瀬崎断崖、さらに温泉まであります。

この島の海水浴場はキレイな砂浜が多く、水もきれいなため、雑誌などのグラビア撮影よく使われているそう。

福江空港があるため、福岡や長崎から飛行機でアクセスできるのも魅力です。また、福江港から長崎、博多などにフェリーもでています。

第1位 石垣島/沖縄県

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今回、第1位に輝いたのは沖縄県の「石垣島」でした。那覇からは410kmも離れているにもかかわらず、台湾とは約270kmしか離れていません。


日本より海外の方が近いことを考えると、離島中の離島といえそうです。日本でも一、二を争うダイビングスポットでもあり、多くのダイバーが訪れます。

自然も貴重なものが多く、平久保のヤエヤマシタン、米原のヤエヤマヤシ群落などの天然記念物やヤエヤマスミレ、イシガキスミレなど、お隣の西表島とこの島にしかない種もあります。

しかし近年開発が進んでいるため自然が減少しており、コナカハグロトンボといった絶滅危惧種に認定された生物もいます。

島内には新石垣空港があり、東京、大阪、福岡、那覇、名古屋などの国内と、さらに台湾や香港といった海外を結びます。

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今回ランクインした島々は、鹿児島、沖縄の島が主になりました。南の島にはなにか神々しい雰囲気があり、どれも大自然のなかでパワーをもらえるようなスポットが多いように思えますね。

夏を思いっきり満喫するために、大自然のなかに身を置いてリフレッシュ。ぜひこの機会に、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
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  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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海大好きなライター2名による「海辺のまち」です。日本や世界の海をメインに潜り、さらに森を探索して山に登っています。

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