ぶっちゃけ外に飲みに行ってた?コロナ禍で変化した「外飲み」事情

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2022/02/09

お酒好きが語る「外飲み」の魅力あれこれ。リフレッシュ効果も

image by:共同通信PRワイヤー

お酒好きが語る、外飲みの魅力とは。その回答のトップ3が「おいしい料理を楽しめる」「自宅ではつくれない料理が楽しめる」「おいしい生ビールが飲める」でした。

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「おいしい料理」「おいしい生ビール」こそ、料飲店に足を運んで飲食を楽しむ基本。長年人気のお店、話題の繁盛店などは、この基本をしっかり押さえて営業を続けています。

その他、「友人と一緒に飲食できる」「いろいろなお酒を楽しめる」「おいしい日本食が飲める」「後片付けをしなくていい」と続いています。これらも、宅飲みにはない外飲みならではの魅力といえるのではないでしょうか。

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また、「あなたにとって外飲みとは?」との自由記述の質問での回答で、最も多かったのは「気分転換(リフレッシュ含む)」でした。

続いて多かった「コミュニケーション」と合わせ、外飲みは新しいお酒に出会ったり知らない人と知り合えたり、職場や家庭とも違う場所でリフレッシュでき、おいしい料理とお酒が楽しめる場という位置づけなのでしょう。

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ただ、これらは大半の人の意見。外飲みをよくする人の意見はまったく異なり、「習慣・日常」「なくてはならない」「娯楽」とのこと。お酒は気分転換など一時的なイベントではなく日々のルーティンと、外飲みに対する認識の違いも垣間見られます。

「リモート飲み会」参加者が語った、メリットとデメリット

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コロナ禍で酒類提供に制限がかかった一方、話題となった「リモート飲み会」について。リモート飲み会への参加経験について聞いた質問では、約3割が「参加したことがある」と回答。一方で「ない」という答えが7割に上りました。

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このリモート飲み会で、一緒に飲んだ相手は誰かとの質問で、「仕事仲間」(49%)「学生時代の友人」(30%)「趣味の仲間」(23%)「家族」(13%)との順に。外飲み同様、リモート飲み会でも、仕事仲間がお酒を飲む仲間であることが多いのがわかります。

参加者からリモート飲み会が好評だった感想として「遠方の人と飲める」「終電を気にしないでいい」「終わったらすぐに寝られる」「好きな時間に好きな場所で始められる」「安上り」「制約の多い主婦でも参加しやすい」など。


一方、「時間制限がなくだらだらしてしまう」「電波状態が悪いとストレス」「飲みすぎる」「話し出すタイミングが難しい」「大勢だとうまく進まない」など、マイナス評価も。

さらに、「同じものを飲んだり食べたりできない」「ワイワイする臨場感がない」「自分で料理と酒を用意するのが面倒」「用意した酒や肴を比べられるようなのが嫌」との声もあり、これらは外飲みでしか味わえない楽しみと言えます。

しばらくの間、料飲店などでお酒と料理を楽しむことがなかなか難しかった時期があったからこそ、外飲みならではの魅力に気づいた人も多いでしょう。話題のリモート飲み会も、一長一短があります。まだまだ感染対策を怠らず、できる範囲で外飲みを楽しみましょう。

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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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