ヤバすぎるけど慣れたら楽しい?中国本土で体験した「トラブル」の数々

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2023/03/18

中国の空港でひたすら「検疫犬」に吠えられまくった結果…

中国の空港での厳しさは、ガチで厳しいのかけっこういい加減で緩いのか、時々わからないことがあります。

以前、青島空港で保安検査を通る時、飲みかけていた水のペットボトルとリュックサックから取り出すのを忘れていたまま、そのまま通過してしまいました。

空港の検疫犬(イメージ) image by:Shutterstock.com

ところが西安空港では、ターンテーブルの前で手荷物を待っていた時、検疫犬にひたすら吠えられました。検疫の係員が犬を必死に連れて行こうとしても、犬はそばから動きません。

すると、隣りにいた人のカバンからバナナが出てきました。犬は人間より賢くて素直、そう実感しました。

中国本土の旅は「何かが起こる」ことが定番、慣れたら楽しくなる

中国本土のマッサージはとても痛いがしっかり効く(イメージ)image by:Shutterstock.com

ほかにも、パスポートの原本を忘れたのに両替ができてしまったり、中国の新幹線は出発時刻前に出発したり、毎回旅の「ネタ」に事欠きません。

マッサージに行き、「ゆるめで」とお願いしたのに激痛で悲鳴を上げっぱなしだったことも。

中国本土を訪れた当初は事あるごとに疲弊し、最初はお腹をいきなり壊してぶっ倒れました。しかし、行くたびに慣れてきて、そんなトラブルすら楽しくなるのが中国本土の旅。

日常の常識が覆される旅は、日本の近場なら中国本土が間違いないでしょう。

  • image by:シカマアキ
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ジャーナリスト・フォトグラファー。飛行機・空港、旅行、ホテル、グルメなどをメインに、国内外で取材、撮影などを行う。雑誌やWEB向けの記事、写真や旅行などのセミナー講師も務める。元全国紙記者。大阪在住。

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