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長崎は今日もエキゾチック。龍馬も愛した「和華蘭文化」って何?

今道剛
今道剛
2017/05/17

中華街がある長崎ならでは。街に息づく中国文化

食の代表格は前回記事でも紹介したソウルフードの「チャンポン」と「皿うどん」。そして長崎市民に別称「よりより」と親しまれる小麦粉菓子の「麻花」や「金銭餅」。もともと「麻花」は中国天津、「金銭餅」はマカオの名物菓子のひとつでもあります。

中国文化の代表格は「唐寺」ではないでしょうか。

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遠い昔、今ほど航海技術がない時代に中国大陸から仏教を広めるべく、海を渡ってきた中国人の和尚様が長崎で建立した朱色が目に鮮やかな「唐寺」。

また長崎市内の一部のお寺では「竹線香」と呼ばれる中国伝来の線香を使う所も。竹の色が赤く塗られている所からも中国からの伝来というのが分かります。

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この「竹線香」は「唐寺」以外のお寺でも普通に使われるアイテム。ジンダオ家のお墓も「竹線香」でご先祖様を祀っています。

以前は「竹線香」の職人さんが長崎で製造していたそうですが、現在は廃業されているらしく中国や台湾からの輸入とのこと。輸入してでも「竹線香」を使い続ける、「竹線香」は長崎になくてはならない品なのです。

文化としては「ちゃんぽん」や「皿うどん」を生み出した中華街に住む華僑の方達。旧正月(春節)の季節は長崎新地中華街・長崎市を中心に、「ランタンフェスティバル」として中国の正月の雰囲気を楽しめ、長崎市内は中国提灯が街一色に光り輝く華やかな時期となります。

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 中華提灯が市内の至る場所に設置されても、何の違和感を持たない長崎市民。

古くから中国文化が身近にあるからだと思います。


今道剛

長崎生まれ長崎育ち。現在長崎と中国上海を往復する生活。
長崎を離れ長崎の魅力を再認識。愛する長崎の現地情報をお届けします。
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長崎は今日もエキゾチック。龍馬も愛した「和華蘭文化」って何?
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