あーこれあった! 懐かしの昭和アイスまとめ
九州のローカルアイス
佐賀県本社の竹下製菓が販売する「ブラックモンブラン」をはじめ、九州のアイスは実に多彩です。
ブラックモンブラン(九州全域)
120年続く、佐賀県の老舗製菓「竹下製菓」の看板アイスといえば、九州出身なら誰もが知っているという「ブラックモンブラン」。
三代目の竹下小太郎氏が、アルプス山脈の「モンブラン」を見て、「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」と思ったのがはじまりなんだとか。
1969年に発売しているこのモンブラン。当時にしては珍しい、バニラアイス、チョコレート、クッキークランチといった洋菓子風アイスは現在に至るまで人気です。累計売上本数は、なんと9億本!
ブラックモンブランは周りのクランチが美味しい??
— もも (@cafe_sakuratin) 2017年5月31日
九州限定のブラックモンブランのCM
このアイスなんで全国販売しないんだろ?美味しいんだけどなぁ? pic.twitter.com/iFfRyfdf8U— ❀のん❀ (@AmonsC0125) 2017年5月22日
ミルクック(福岡)
ブラックモンブランよりは知名度低めですが、これまた竹下製菓のロングセラー。”サクサク”と”とろーり”の両方の食感が楽しめる「ミルクック」は、氷片入りのミルクセーキバーです。
ちなみに先ほどのブラックモンブラン派か、ミルクック派かに分かれるようです。来年40周年を迎える「ミルクック」は、先日、「大人のミルクック 八女抹茶」を発売して話題になりました。九州で親しまれています。
九州といえばブラックモンブランという人は多いと思うけれど、僕はミルクックの方が好きなんだ……。
— 樫松芳 (@ksmtys) 2017年6月1日
竹下製菓のアイス。ブラックモンブランは九州外でもいい加減有名になってしまってるけど同じとこで作られてるミルクックも美味いのでお勧めです。味は…ミルクセーキっぽい? https://t.co/9deYQJELN5
— ムツメ (@62onabe) 2017年5月22日
南国白くま(鹿児島)
鹿児島を代表するアイスといえば、「白くま」。フルーツがいっぱい入ったかき氷「氷白熊」は昭和7年頃に、鹿児島市の西田本通りである店の新メニューとして売られ人気を博し、鹿児島市内でこの「氷白熊」を出す店が増加。
セイカ食品株式会社でも、昭和40年頃より、カップタイプの「氷白熊」を南九州で発売し、これが大ヒットしました。現在では、「元祖鹿児島 南国白くまムース」をはじめとした、コーヒーや抹茶味などの種類を発売しています。最近では、全国各地でも売られているようです。
九州は美味いもの多いよなぁ
特に南国白くま食ったときは感動したよー— 澤田さん (@Asterisk_Sawada) 2016年7月11日
竹田製菓(ブラックモンブランやミルクック)と丸永製菓(アイスまんじゅうやきなこもちアイス)とセイカ食品(南国白くま)は九州アイス界の誇りですなぁ。
— こゆ (@koyukired) 2014年1月5日
ムース(福岡)
九州の給食によくお目見えするという「ムース」。「とけない不思議なアイス」がキャッチコピーの、摩訶不思議なアイス。40年以上も、給食の定番デザートメニューだそうです。福岡県のセリア・ロイルが、2013年より全国的に販売中。上記のほうれんそう味のムースは栄養とれそうですね!
福岡県民お馴染みのムース!
個人的にはブラックモンブランと同じくらい好きなアイス(* >ω<) pic.twitter.com/JeL9mAIrmC— わるうさぎ (@IndustryMao) 2016年7月6日