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フランス版のハワイ、日本人がまだ知らない世界遺産「レユニオン島」へ

Haru
2018/06/20

皆さん、いきなりですが「レユニオン島」という小さな島をご存知ですか? インド洋上に浮かぶ南半球の小島・レユニオン島は、ヨーロッパからはかなり離れているもののフランスの海外県のひとつで、その自然の豊かさから“フランス版ハワイ”とも言われているのだとか。今回は、そんなレユニオン島の魅力の数々を、世界各国を旅するHaruさんがをご紹介します。

インド洋上に浮かぶ火山島・レユニオン島とは

モーリシャスとマダガスカルの間に位置するレユニオン島は、面積は2512平方キロメートル、人口は約84万人。県都は島の北部に位置するサン=ドニ(Saint-Denis)です。

島内には、中央部に標高3000mを超えるピトン・ド・ネージュ(Piton des Neiges) 、南東部にはピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ(Piton de la Fournaise) という2つの火山があり、現在はピトン・ドゥ・ラ・フルネーズのみが噴火活動を続けています。

フランス本土からは飛行機で10時間かかるレユニオン島ですが、れっきとしたフランスの一部で、もちろん公用語もフランス語。通貨もユーロです。ちなみに日本との時差はマイナス5時間なので、日本が正午の時、レユニオン島は午前7時となります。

日本からレユニオン島に行くには?

現在、日本からレユニオン島への直行便は出ていません。ですので、第三国を経由してアクセスする形になります。

東京(HND・NRT)⇒パリ(CDG・ORY)⇒レユニオン(REU)※上回り
東京(HND・NRT)⇒香港(HKG)⇒モーリシャス(MM)⇒レユニオン(REU)※下回り
東京(HND・NRT)⇒ドバイ(DXB)⇒モーリシャス(MM)⇒レユニオン(REU)
東京(HND・NRT)⇒広東(CAN)⇒モーリシャス(MM)⇒レユニオン(REU)
東京(HND・NRT)⇒シンガポール(SIN)⇒モーリシャス(MM)⇒レユニオン(REU)

パリを経由する上周りから、香港や広東を経由する下回り、そしてドバイやシンガポールを経由する3通りの行き方があります。パリ経由が一番乗り換えが少ないのでオススメですが、時期によっては他のルートの3倍以上運行料金が高くなることもあるので、注意が必要です。

レユニオン島のオススメ観光スポット5選

ここからは、レユニオン島に来たらぜひ訪れて欲しいスポットをご紹介しましょう。

①ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ(Piton de la Fournaise)

県都・サン=ドニから車で約2時間。島の南東部に位置する標高2,632mの火山で、直径約8kmのカルデラを形成。ハワイのキラウエア火山同様、世界で最も活発な活火山の一つとしても知られています。

2010年にシラオス圏谷やピトン・デ・ネージュ等とともにユネスコ世界遺産にも登録されました。まるで火星のような場所とも言われ、観光客を魅了し続けています。

②プラージュ・デゥ・ロッシュ・ノワール(Plage des Roches Noires)

“フランス版ハワイ”と呼ばれているだけあり、ハワイとの共通点が多いレユニオン島は、そのきれいな海も大きな魅力のひとつです。

ビーチは波の高いサーファー向けから、ファミリー・カップル向けの穏やかなものまで様々あり、なかでもサン=ドニから車で約20分のところにあるプラージュ・デゥ・ロッシュ・ノワールは波が高いことで有名で、世界中からサーファーたちが集まる名所です。

周りにはサーフショップはもちろんブティックやカフェなどもあるので、海を見ながらのんびり過ごすにも最適なビーチです。

③プラージュ・デ・ラミュタージュ(Plage de l’Hermitage)

サン=ドニから車で20分ほどのプラージュ・デ・ラミュタージュは、上のプラージュ・デゥ・ロッシュ・ノワールと双璧をなす、レユニオン島で人気のビーチのひとつ。ここは比較的波が穏やかで、ファミリーをはじめとした幅広い年代層に人気のビーチです。

白い砂浜と何層にも重なる海の色がなんとも息を飲むほど美しいのが、このビーチの特徴。あまり遠方に行かなくてもゴーグルをして潜れば、色鮮やかな魚たちが出迎えてくれます。

またビーチには、日本の海の家のようなレストランが数多く並んでいて、海を横目に美味しいフランス料理や、この島独自のレユニオン料理が、現地のお酒などとともに楽しむことができます。

④ルー・ドゥ・マルシャル・レクレア(Rue du Maréchal Leclerc)

県都・サン=ドニのセンター街であるルー・ドゥ・マルシャル・レクレアには、ショッピングができるお店はもちろん、美味しいアイス屋さん、小さなカフェなどが所狭しと並んでいます。

個人的なオススメは「Amarino」というジェラート専門店。バラの花びらの様な可愛らしいアイスクリームを食べることもできますよ。

⑤ボウカン・カノット(Boucan Canot)

このボウカン・カノットというビーチには、お洒落なバーやレストランがたくさんあり、お酒を嗜んでいるムッシュ・マダムでいつも賑わっています。

このビーチは、波の高い場所と波の穏やかな場所の2箇所で楽しめるのがポイント。波の高い場所では、浮き輪のようなフロートに乗った大人や子供達の笑い声が絶えず、波の穏やかな場所では、ゆったりと自分たちの時間を過ごしている人たちを多く見かけます。

とはいえ、日本のビーチのように人でビッシリということは、ここのレユニオン島のビーチではほとんどありませんので、ゆっくり時間を過ごしたい方にオススメです。

おわりに

日本ではまだあまり知られていない秘境「レユニオン島」。日本からの観光客もハワイほど多くないため、今行けばより濃密な海外気分を味わうことができるでしょう。

また、火山やビーチといった自然はもちろん、多民族国家のレユニオン島ならではの異文化交流を楽しむこともでき、新たに自己成長できる場所でもあります。

ぜひ、この機会にレユニオン島に一度お越しになって見てください。

image by:Shutterstock

現在は都内の旅行会社で働きつつ、週末をからめた弾丸トラベラーとして世界各国を旅するアラサー女子

フランス版のハワイ、日本人がまだ知らない世界遺産「レユニオン島」へ
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