言葉にならない美しさ。朝日にきらめく世界遺産「アンコールワット」

Array
2019/11/04

朝日に染まるアンコールワットを見に行く!

image by:Haru

朝日のタイミングにアンコールワットを見るためには、当然夜の真っ暗な時間に到着する必要があります。

夜からやがてだんだんと空がピンクやオレンジに染まっていき、アンコールワットの後ろ側から太陽が昇り始めます。その瞬間はまさにアメージング。神秘的で言葉にならないような美しい瞬間です。

アンコールワットの前には2つの聖池がありますが、中央祠堂の左側にある池の前から見るのがオススメ。ただし、朝日を見るためにたくさんの人がこの池前にやってきて場所取りなどが始まります。そのため、できるだけ早いタイミングで朝日が昇る前の暗い時間帯から池の目の前で待っているのが良いでしょう。

また、朝日のタイミングは季節によって異なるので、ホテルの人やドライバーなどに確認すると、いい時間を教えてくれます。もちろん、現地の天気予報も事前に確認しておいてくださいね。

アンコールワットのチケット情報

アンコールワットや周囲のアンコール遺跡群に入場するには、入場チケットが必要です。入場チケットは日数によって料金が異なってきます。滞在日数やどの遺跡を見に行くかを事前にある程度決めておいてから、チケットを購入するのがいいでしょう。

チケットの購入場所には、ドライバーが必ず立ち寄ってくれるので心配はありません。ただ、アンコールパスと呼ばれるチケットには写真が入るため、写真撮影があります。

  • <チケット料金>
  • ・1日券:37ドル(購入日のみの使用)
  • ・3日券:62ドル(10日間のうちの3日間有効)
  • ・7日券:70ドル(1か月のうち7日間有効、7日券のみラミネートされます)
  • <必要なもの>
  • ・パスポート(12歳以下は無料ですが年齢確認のためにパスポートが必要です)
  • <持ち物や注意点>
  • ・日中は非常に暑くなるので、水分補給しましょう
  • ・遺跡群内は歩くことがほとんどなので、動きやすい靴、服装で行く
  • ・日差しが強いので、帽子や日焼け止め、サングラスを用意
  • ・アンコールワットの朝日を見に行く場合は、事前にホテルでドライバーを見つけてもらったり、朝日ツアーに参加するのがいいでしょう。

アンコールワットと朝日のコラボは、この世のものとは思えない神秘的な美しさ。一生の思い出にも残るような、かけがえのない時間になること間違いなしです。日本からも比較的距離が近い世界遺産なので、ぜひ次の旅行先に検討してみてくださいね。

  • image by:Haru
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

現在は都内の旅行会社で働きつつ、週末をからめた弾丸トラベラーとして世界各国を旅するアラサー女子。

エアトリインターナショナル コスパが高いLCC「ジェットスター」直行便でラクラク!ケアンズで大自然の癒やしを満喫しませんか?
言葉にならない美しさ。朝日にきらめく世界遺産「アンコールワット」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます