夜のお誘いに備えて。世界の面白い「ベッドタイム」の呼び方

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2020/07/04

シンジャオ/中国

image by:Shutterstock.com

次はお隣の国、中国。Durexの調査によれば、日本を含めてアジアは全体的に、ベッドインでの満足度が低いとされています。しかし中国だけは例外で、頻度だけを見ると世界的に見て高いグループに入る様子。

一方で真逆の情報もあり、CHINA Dailyの記事「1/4 Chinese women dissatisfied with sex」では、4分の1の既婚女性が夜の生活に満足していないと、国内の調査結果を基に報じられています。

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この矛盾する結果を解くヒントは、CHINA Dailyの記事内にある次の引用文です。

<”Traditional Chinese moral concepts require women to be restrained and behave in a reserved manner, but men are more active in sexual life,”>(CHINA Dailyより引用)

日本語にすれば、「中国の伝統的な貞操に関する考えによって、女性は抑圧され、控えめに振る舞うように求められ、一方の男性は自分の好きなように性生活で振る舞える」といった感じ。

しかも、米The New York Timesの記事「In China, Public Talk of Sex Is Rare. Could a ‘Pleasure Community’ Change That?」によれば、中国では一般的に、公の場で夜の生活についての話題を避ける傾向があり、正しい行為を学ぶ機会が少ないとも報じられています。

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その結果、愛を重ねる回数は多くても、相手に対してオープンに気持ちを伝えにくいという背景などがあることから、女性の満足度が高まらないといった現状があるのかもしれませんね。

では、そんな中国で性行為を中国語で何というのでしょうか。最もオーソドックスな言い方は「シンジャオ」。

日本語の少し硬めのニュアンスに当てはまるという様子ですね。実際に知人の中国人ジャーナリストに確かめてみると、英語でいえば「sex」から「sexual intercourse」までの広い意味を含む言葉として捕らえられているようです。

ベッドイン=作愛(愛を作る)

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少し柔らかい(日常的な響きのある)言い方になると、「作愛」が一般的だとか。「ツォアイ」と発音して、英語でいう「make love」そのまま。


日本人は中国人と漢字を共有している(日本から逆輸入された漢字も少なくない)長い歴史を持つので、こうしてなんとなく漢字を見ていれば、意味が理解できるポイントもありますよね。

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