第3位 青山剛昌ふるさと館

大人気漫画『名探偵コナン』の原作者・青山剛昌氏の資料館として、2007年にオープンした「青山剛昌ふるさと館」。

立地する鳥取県東伯郡北栄町は青山氏の出身地であり、アニメ化され世界的な人気を獲得した同作品のファンが多数訪れています。

館内は青山氏の少年時代から『名探偵コナン』へ至るルーツを追体験できる「AOYAMA　WORLD」エリアや、仕事部屋の再現や映画の原画展示などが行われている「青山剛昌の夢～創作の秘密」エリアなど、見どころが満載。

すぐ隣には「道の駅　大栄」が立地しているため、一度に観光を楽しめるのも魅力。ミステリー作品だけあって、館内を巡る際は「謎解き」の要素も加わっていたりとコナンファンにはたまらない聖地といえます。

第1位 厳島神社

「日本三景」のひとつに数えられる「宮島」で、593年という古き推古天皇の時代に創建されたといわれる「厳島神社」。1996年にユネスコ世界文化遺産に登録されたことで、海外でもますます知名度を上げました。

本殿から回廊に至るまで6棟が国宝、さらに14棟は重要文化財に指定されている見事な社殿は、日本初の武家政権を確立させた「平家」の棟梁である平清盛が作り上げたもの。建物のみならず、国宝・重要文化財指定された品々も多々納められています。

海に浮かぶように悠然とした姿を見せる大鳥居は約16mの高さを持ち、「日本三大鳥居」のひとつであり国の重要文化財でもある見応え満点の存在。全国に約500カ所点在する厳島神社の総本山でもあり、足を運ぶべき名所として1位を獲得しました。

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第1位 元乃隅神社

同率で1位を獲得したのは、なんと個人が作り上げた神社という背景もドラマチックな「元乃隅神社」。1955年に白狐の夢からお告げを受けたという岡村斉氏が建立し、絶景神社として大きな人気を集めています。

海蝕によって削られた玄武岩が噴潮現象を起こす「龍宮の潮吹」の側から、およそ123基もの真っ赤な鳥居がズラリと並ぶ姿は壮観。アメリカのCNNが 2015年に「日本で最も美しい場所31」に選出したことで海外での人気も爆発しました。

大海原を背景にした光景からも伝わる通り、大漁や海上安全、交通安全のご利益があります。お賽銭は、約6mもの高さを持つ鳥居の上部に設置された中へ投げ入れるというユニークなもので、挑戦する感覚も人気の秘訣となっています。

訪日タイ人の人気観光地ランキング

国内でも人気を博している名所からコアなものまで、見どころ満載のスポットがそろった今回のランキング。

SNS映え写真が撮影できるポイントも多く、中国・四国旅行の際に大いに参考になりそうな結果となりました。皆さんもぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

• source:PR TIMES
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