国境を越えてドイツまで。お肉売り場で気をつけたい日本にはないルール

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2020/03/11

スイスより物価がお安いドイツ。筆者の自宅からは車で約40分程度なので、本当は頻繁に行きたいところですが、日曜日はスーパーマーケットやドラッグストアなどはお休み。

土曜日は、子どもたちの習い事が立て続けに入っているので、なかなかドイツまで足を運ぶことができません。冬休みに入った際に、ようやく時間ができて久しぶりにドイツへ出かけました。

ドイツのお肉コーナーでは「番号札」をとるのをお忘れなく?

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今回訪れたのは、ドイツの一般的なスーパーマーケット「EDEKA(エデカ)」。ドイツ国内、どこにでもある代表的なスーパーマーケットのひとつです。

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野菜やくだものはスイスと同じように量り売りのものが多く、BIO(オーガニック)を置いている一角も。

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そして、スイスや日本と違うところはお肉コーナー。

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発券機から番号札を取り、自分の番号札が表示されたら、注文するシステム。

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番号札はトレーに入れます。

牛・豚・鶏・羊などさまざまなお肉が置かれており、ほしいグラムを注文すると店員さんが切ってくれます。


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こちらでは珍しい霜降りのお肉。Wagyu(和牛)です。ドイツでも、和牛は「Wagyu」という名で通っているんです。世界ブランドとして活躍しているんですね。

お肉類は量り売りのほかにもすでにパックに入っているものも、別の場所の冷凍ケースに置かれています。ドイツで購入したお肉や肉製品は、スイスに持ち込むことは可能です。

しかし、1人1kgまでというルールがあるので気をつけなければなりません。この1人1kgは子どもも1人とカウントするので、4人家族のわが家であれば4kg購入可能ですが、1商品の重さは1kg 以下でないといけないとのこと。

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お肉売り場の近くには、いろんな国のサラミもこんなに。

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ドイツらしいプレッツェルの形をしたサラミも。

そしてドイツといえば「ソーセージ」。こちらのスーパーマーケットでは、美味しそうなソーセージがたくさん!

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