密を避けられる場所が人気に。ドライブで注目を集めていた目的地ランキング

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2021/01/20

新型コロナウイルスの流行という未曽有の事態に襲われた2020年。緊急事態宣言に伴う外出自粛が敢行され、ほとんどのかたが「おうち時間」を余儀なくされました。そんななか、多くのかたは貴重な外出タイミングでどのような場所へ出かけていたのでしょうか。

この度、ナビゲーションサービス「NAVITIME(ナビタイム)」が2020年に目的地として検索されたスポットを集計した「2020ナビタイム スポット検索ランキング」を発表しました。

感染予防対策になる移動方法のひとつ「」を使用して向かった先について、気になる結果をチェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

2大人気テーマパークやパワースポット、屋外の密を避けられる場所が人気に

image by:PR TIMES

第10位 鳥取砂丘/鳥取県

image by: Shutterstock.com

鳥取県を代表する観光スポット「鳥取砂丘」が10位を獲得。南北におよそ2.4km、東西に至っては16kmという広大な砂地に大空が広がり、「おうち時間」からのリフレッシュにはもってこいの場所といえます。

日本海を臨む荘厳な絶景に加え、パラグライダーセグウェイラクダに乗ったりというバラエティ豊かなアクティビティも。

さらに「鳥取砂丘こどもの国」や海水浴場もそろい、大人から子どもまで四季を通じて大いに楽しめる、日本を代表する人気スポットです。

その広さから「密」状態になることもなく、屋外のため換気の心配もなく、コロナ禍に感染予防対策を踏まえた上での遊び場としてますます支持を集めました。国の天然記念物でもある名所として、今後もさらに人気を伸ばしていくことが予想されています。

第9位 京セラドーム大阪/大阪府

image by:Osaze Cuomo / Shutterstock.com

プロ野球パ・リーグのオリックス・バファローズ専用球場であり、数多くの多様なイベントも開催される「京セラドーム大阪」が9位を獲得。

コロナ禍においても、感染予防対策を徹底した上で試合観戦などを実施し、多くのかたに感動と興奮を与えました。


2020年11月に行われた日本シリーズでも、新型コロナウイルス感染拡大防止のため本来の収容人数から半分に制限され、観客数が34年ぶりに1万人台となる憂き目に遭いながらも、負けることなく試合やイベントが計画されています。

この背景には、新型コロナウイルスの影響により例年に比べ1カ月遅れで日本シリーズが開幕したことで、巨人が東京ドームを使用できず、京セラドーム大阪を使用したといういきさつも。2021年は無事に実施されるよう、多くの方が固唾をのんで見守っています。

第8位 幕張メッセ/千葉県

image by: Shutterstock.com

国際展示場」「国際会議場」「幕張イベントホール」の3エリアで構成される、日本最大級のコンベンション施設「幕張メッセ」が8位を獲得。

敷地面積は21万7,151平方メートルという巨大なスペースでジャンルを問わず数多くのイベントが行われ、多くの方が1度は足を運んだことのあるスポットとして君臨しています。

京セラドーム大阪と同様、新型コロナウイルスの影響によりイベント時の入場制限等が行われ、計画されていた多くのイベントが中止となりました。

そんななか、無観客やオンライン等の対応を行い実施されたものもあり、仕事で訪れたというかたも多かったとみられています。

会場自体は非常に広大なため、適切な人数で換気などの感染予防対策を徹底することでリスクは避けやすい会場でもある幕張メッセ。2021年も毎日のように大型イベントが計画されているため、どのような対応が行われるのか注目が集まっています。

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