ぼくらが旅に出る理由。2019年、日本の祝日&連休まとめ
2019年7月の祝日と連休
7月15日(月)海の日/13日(土)〜15日(月) 3連休
7月15日(月)は「海の日」のため、カレンダー通りだと13日(土)から3連休になります。祝日の名前の通り、海に関するイベントが全国で実施され、各地の海上自衛隊基地では特別イベントを行うことがあります。
基地での生活体験など珍しいツアーが開催されることもあるので、少し変わった体験をしたい方は要チェックです。
2019年8月の祝日と連休
8月11日(日)山の日/10日(土)〜12日(月) 3連休
8月11日(日)は「山の日」のため、カレンダー通りだと10日(土)〜12日(月)の振替休日まで3連休になります。また祝日ではありませんが、13日(火)から16日(金)前後にお盆休みとして自主的に連休を取る方が多いようです。
そのため、10日(土)〜18日(日)の最大9連休も可能。多くの人が里帰りをするため、毎年数日に渡って交通機関が混雑します。
またお盆時期周辺では青森の「ねぷた祭」や高知の「よさこい祭」など、大規模なお祭りが開催されたり、夏ならではの音楽フェスも開催されているので、アクティブに夏を満喫できる期間です。
2019年9月の祝日と連休
9月16日(月)敬老の日/14日(土)〜16日(月) 3連休
9月23日(月)秋分の日/21日(土)〜23日(月) 3連休
9月には2度の3連休があります。17日(火)〜20日(金)の平日4日間を休むことができれば、いわゆるシルバーウィークとして、最大10連休も可能です。16日(月)「敬老の日」には、年配の方を対象に動物園や国立公園などの入場料が無料になることもあります。
また「ラグビーワールドカップ2019」が9月20日(金)からスタートします。札幌市から大分市まで、各地で盛大に行われるスポーツの祭典で、訪日外国人観光客の方も増加しそうですね。
2019年10月の祝日と連休
10月14日(月)体育の日/12日(土)〜14日(月) 3連休
10月22日(火)即位礼正殿の儀(連休なし)
10月14日(月)は「体育の日」のため、カレンダー通りだと12日(土)から3連休。全国の体育館や運動場などでは、スポーツイベントが開催され盛り上がります。また、御即位礼正殿の儀が行われる10月22日(火)も祝日として休みになります。
2019年11月の祝日と連休
11月3日(日)文化の日/2日(土)〜4日(月) 3連休
11月23日(土)勤労感謝の日(連休なし)
11月3日(日)は「文化の日」のため、カレンダー通りだと2日(土)から4日(月)の振替休日まで3連休になります。また文化の日にちなんで、各地の博物館や美術館では入場料が無料になることも。
2019年12月の祝日と連休
祝日・連休なし
平成では例年12月23日が「天皇誕生日」として祝日でしたが、皇室典範特例法の施行日(2019年4月30日)の翌日から、2月23日へと変更になります。そのため、12月は祝日と連休がありません。
師走となり非常に忙しくなる月ですが、各地でクリスマスやお正月イベントが目白押しです。イルミネーションも美しく輝く時期なので、忙しい日々の息抜きに訪れてみてはいかがでしょうか。
新たな祝日の制定により、GWは最大10連休になる2019年。有給を駆使すれば、年始やシルバーウィークにも長期休暇を取ることができます。
また2019年4月1日から順次施行される「働き方改革関連法案」では、年10日以上の有給休暇が付与される人に対し「年5日の有休取得」が義務化されるため、より休みやすく自分の楽しみを優先できる環境になることが予想されますね。
祝日前後に有給を消化して、混雑を避けながらのんびり旅を楽しんでみるのもいいですね。ぜひ来年の祝日を参考に、旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。
source:「国民の祝日」について(内閣府)
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