龍も走るぜ。ちょっぴりユニークな鉄道路線の「愛称」ランキング

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2019/05/15

第6位 あきた美人ライン(秋田内陸線)

イメージです。image by:photoAC

第6位には、秋田内陸線の愛称である「あきた美人ライン」がランクインしました。この愛称は2012年に公募によって付けられていますが、2017年に「スマイルレール秋田内陸線」へ愛称は変更されています。

秋田といえば秋田美人…ということから、そのままつけられたネーミングなのかもしれません。確かにホームで列車を待っている際、列車が滑り込んでくるシーンを「秋田美人(ライン)が来た!」といえば、ちょっとロマンチックかも?

秋田の名物がありならば、個人的には「秋田犬ライン」を推したいところ。寒いホームで震えているところに「秋田犬(ライン)が来た!」というと、ちょっと可愛くありませんか?

第5位 ほっとスパ・ライン(野岩鉄道会津鬼怒川線)

image by:photoAC

第5位にランクインした野岩鉄道会津鬼怒川線の愛称である「ほっとスパ・ライン」、は2006年から使用されています。愛称の使用目的は、沿線にある鬼怒川などの温泉地をPRするためなんだとか。

温泉地のPRのためなので「ほっとスパ」なのは、非常にわかりやすく、ど直球ストレートな印象です。

第4位 フルーツライン左沢線(JR東日本左沢線)

image by:photolibrary

第4位の「フルーツライン左沢線」ことJR東日本左沢線は、山形県山形市の北山形駅から同県の西村山郡大江町の左沢駅を結んでいるため、果物が名産の山形県をアピールできる愛称ですね。

この路線では、臨時列車としてトロッコ列車「さくらんぼ風っこ号」、蒸気機関車「SLさくらんぼ号」なども運行されており、とにかく果物づくしの旅を楽しめそうです。

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