龍も走るぜ。ちょっぴりユニークな鉄道路線の「愛称」ランキング
第3位 ゆうゆうあぶくまライン(JR東日本磐越東線)

第3位にランクインしたJR東日本磐越東線の愛称である「ゆうゆうあぶくまライン」です。「あぶくま」とはこの路線が走る福島県から茨城県北部の名称なんだそう。
「あぶくま」をゆったり、「ゆうゆう」と走る列車だと、のんびり楽しむ一人旅にあいそうなイメージが湧きますね。
第2位 ドラゴンレール大船渡線(JR東日本大船渡線)

第2位にはJR東日本大船渡線の愛称である「ドラゴンレール大船渡線」がランクインしました。
ドラゴンとはなかなか子ども心をくすぐるワードですが、曲がりくねって長く続く線路を龍にみたてて名付けたそうです。
第1位 ごめん・なはり線(土佐くろしお鉄道)

さて、いよいよ第1位です。1位には土佐くろしお鉄道の愛称である「ごめん・なはり線」が選ばれました。これはそのまま、「ごめんなはれ」と謝っているように聞こえるダジャレネーミングです。
しかしよくよく調べてみると、始発の後免(ごめん)駅と終点の奈半利(なはり)駅を合わせただけなのです。このネーミングが閃いた瞬間、きっと「なるほど!」「ハマった!」とテンションが上がったのではないでしょうか。
こうしてみてみると、ちょっと変わっているからこそインパクトがあり、その路線や周辺のPRに役立っているのではと感じますね。ダサい!というきっかけでも、そのエリアを旅してみれば魅力がきっと見つかるはず。
気になる路線があれば、列車旅に出かけてみてはいかがでしょう?
source:gooランキング
image by:photolibrary(SLばんえつ物語/森と水とロマンの鉄道)
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