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どこもかしこも猫と愛だらけ。広島・尾道「猫の細道」を歩く

“走る”フリーライター・三河賢文
“走る”フリーライター・三河賢文
2019/10/17

広島県で有名な観光スポットに挙げられる「尾道」。しまなみ海道へサイクリングやドライブに出かけたり、ご当地グルメ「尾道ラーメン」を食べたり。特にレジャーシーズンは、多くの観光客が訪れます。

しかしそんな尾道に、実は隠れた“猫スポット”があることをご存じでしょうか。それが千光寺公園下、天寧寺三重塔付近にある約200mの「猫の細道」です。果たしてどんな場所なのか、実際に訪れて歩いてきました。

いくつ見つけられる!?108匹の「福猫石」を探せ!

image by:三河賢文
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猫の細道は「尾道イーハトーブ村」に含まれ、付近に行くと地図も掲載されています。今回は尾道駅から国道2号線を線路沿いに歩き、天寧寺の入口から線路下をくぐって向かいました。ルートはいくつかありますので、好きな道を選びましょう。

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猫の細道といえば、やっておきたいのが“福石猫”探し。なんと108匹もの福猫石が、道中や付近にあるお店の敷地内などに隠れているのです。なお、この福猫石は園山春二氏によって作られたもの。その名の通り、丸みを帯びた石に猫の姿が描かれています。

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今回は長男と共に訪れ、レッツ福猫石探し!

「絶対に全部見つける」と気合を入れて、キョロキョロ周囲に目を向けながら猫の細道を進みます。なお、周囲にはほかの観光客もいますので、熱中し過ぎてぶつからないように気を付けましょう。ここからは、実際に見つけられた福猫石の姿をいくつかご紹介します。

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こちらはニッコリとした表情が印象的。赤・白・黒の三色というシンプルさが、むしろ存在感を醸し出しているようでした。このように、福猫石は岩場や木陰などにひっそり隠れています。

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かなり年季が入っていて、ちょっと猫の表情が見えにくくなっている福猫石。後部の看板に書かれている通り“初代”の福猫石です。まさに福の神として祀られており、石を撫でると福が訪れるそうですよ。もちろん、長男ともども撫でておきました。


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仲良しな2匹の福猫石は、もしかして親子でしょうか。じっとこちらを見つめていますが、なんだか笑い声や会話が聞こえてくるかのような気さえしてきます。福猫石は、訪れる人々を見守る守り神なのかもしれません。

image by:三河賢文
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なんと、「福猫石の聖地」なる場所を発見!猫なのに十二支…と疑問を感じつつ足を踏み入れると、聖地と呼ばれるにふさわしく数多くの福猫石がありました。

自分の干支の福猫石、皆さんは見つけられるでしょうか。私と長男はどちらも亥年ですが、残念ながらどれが亥年かわかりませんでした。だって、顔は基本的に猫なんですもの。

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道中、いたる場所に隠れていた福猫石。108匹のうち、今回見つけられたのは79匹でした。あと29匹、いったいこれだけの数どこに隠れていたのか。また訪れることがあれば、記録更新を狙いたいと思います。福猫石探しは親子の良いコミュニケーションにもなるため、家族で訪れるのもおすすめです。

三男一女の大家族フリーランス。中学〜大学まで陸上競技部に所属(中・高:中・長距離、大学:十種競技)。引退後はコーチとして活動。7年のブランクを経て2011年7月からランニングをスタートし、現在はトライアスロンやウルトラマラソンにも挑戦しています。

どこもかしこも猫と愛だらけ。広島・尾道「猫の細道」を歩く
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