2020年オープンの亀岡駅前「京都スタジアム」見どころ徹底解説!
京都スタジアムの特徴&見どころ
完成予定動画で興奮をもう一度!
http://www.pref.kyoto.jp/net_tv/cm/134.html
スタジアム見学ツアーを終え、興奮冷めやらぬままプレハブ事務所へ戻り、改めて説明をうかがいます。
完成予定動画を見ると、さらにイメージが膨らみます。見学会に参加していなくともスタジアムのイメージが掴めますのでぜひポチッとしてみてください。
ここからは、プロジェクターを使用しながら、スタジアム担当の上田さんが詳細を説明してくれました。
まずはスタジアム内1階〜4階の施設配置や、試合やイベント当日の観客動線などについて。
売店やトイレが設置されるインナーコンコースはオープンコンコースにし、トイレは混雑回避のため、入り口から出口を一方通行にするワンウェイプランを採用。
また、外部デッキにはケータリングカー設置スペースが7か所。
西京極競技場のスポーツイベントでもケータリングカーが出ていますが、こちらではどんなショップがラインナップするのでしょう? 楽しみですね♪
日本初!完全室内型本格スポーツクライミング施設
フットボール観戦以外の楽しみ方もいっぱい!
球技専用スタジアムではありますが、それ以外の楽しみ方も色々あると聞いてビックリ!
まず目玉となるのが、日本初の本格屋内スポーツクライミング施設。
オリンピック競技としても注目で、昨今子どもにも人気でボルダリング施設が増えていますが、ここの施設はレベルが違います!
ボルダリングはもちろんのこと、リード、スピードとスポーツクライミング3種目ができるんです。
しかも、幅20m、高さ16mと国際基準を満たす国内唯一の完全屋内施設。
キッズの体験スペースもできるそうですが、京都府内だけでなく全国のクライミング選手や愛好家の聖地となることが予想されます。
これってスゴくないですか〜!?
期間限定展示館や足湯まで
クライミング施設含め、試合やイベントの無い日でも利用できる、1階「にぎわい創出エリア」には他にも様々な施設が予定されています。
大河ドラマの放送に合わせ、スタジアムオープンから1年間の期間限定で「麒麟がくる」展示館が開設。
気軽にほっこりできる足湯も。
4階バックスタンドには、VRなどを利用した体験型施設「VR・eスポーツエリア」も設置予定。敷地内には3×3のコートなども作られるとか。
亀岡市民だけでなく京都府民、関西人の憩いの場、お遊びスポットとなりそうですね!