マジでヤバい!?海外で日本人が言いそうな「NGワード」
鏡/スペイン語
次は日本語の「鏡」が、スペイン語でちょっと下ネタになるという話に続きます。
鏡は「ka・ga・mi」という訓読みです。この「kaga」という出だしの音は、TRiP EDiTORの過去記事「勘違いされちゃうかも。海外で日本人がいいそうな『NGワード』」でも出てきました。
その記事では、「加賀まりこ」さんのファーストネームを先に読んだ「マリコ・カガ」が、「Maricon Cagar」に聞こえるという話をしました。
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- >>>勘違いされちゃうかも。海外で日本人がいいそうな「NGワード」
「Cagar(カガル)」とはどういう意味のスペイン語なのでしょうか?
『西和中辞典[第2版]』(小学館)によれば「cagar」は名詞で「う〇ち」、動詞で「(俗)くそをする、くそを垂れる」といった意味があると分かります。
しかも、「Maricon(マリコン)」には、俗語で「ホモセクシャル、同性愛の男」という意味もあるのだとか。合わせて考えると、大変失礼で下品な意味の言葉になります。
では、今回の本題である「鏡」となると、どう聞こえるのでしょうか?
スペイン人からすれば、「Cagar Mi」に近く聞こえるはず。「Mi」は一人称代名詞の「私の」という訳になります。英語でいえば代名詞「I(私)」の所有格で「My」に該当する感じでしょうか。
語順は少し変ですが、ちょっとした倒置が起きていると解釈されれば、「私のう〇ち」という意味に聞こえる可能性もあるみたいですね。
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