まさかHな言葉に!?海外で日本人が言っちゃいそうな「NGワード」
ちょっとダメ/スペイン語
次もスペイン語です。スペイン人やスペイン語を母国語とするアルゼンチン人などの前で、「ちょっとダメ」は要注意なワードのひとつ。
例えば移動中のタクシーで、日本人女性が「(それ)ちょっとダメ」と一緒にいる日本人男性にいった瞬間、ドライバーはバックミラーを使って、ちらりと後部座席の会話に目を向けるかもしれません。
「ちょっとダメ」は、スペイン語だと「Choto dame.」です。
「choto」を西英辞典で調べると、極めてスラングな表現として「prick」という英単語が紹介されてます。
「prick」を今度は英和辞典で調べると、性的な俗語として「男性器」と説明されています。要するに、スペイン語の「choto」は「penis」を意味する言葉なのですね。
さらに「ダメ」はスペイン語で「dame」になります。西英辞典で調べると、原型として「dar」がありこの意味は「give」だと書かれています。
「dame」は正確には「give me」で、「choto dame」は全体で「男性器をちょうだい」といった意味になってしまうのです。
スペイン語はアルゼンチン、チリ、メキシコなど南米でも公用語となっています。いわば、ラテンアメリカの国際舞台では、共通語で話者の数も地球上に4億人以上も存在するほど。
その意味で「ちょっとダメ」が違った意味に解釈されてしまうケースは、少なくないといえそうです。海外旅行の最中には、要注意ですね。
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