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なぜ秩父にライダーが集まるのか?バイク乗りの密かな聖地「小鹿神社」

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2021/05/22

大鳥居が目印の小鹿神社へ

境内入口兼駐車場 image by:梅原慎治

さて、そんな小鹿神社。実際にはどんなところかというと、非常にこじんまりとした神社であり、事情を知らない人が見ると、なぜここにこんなにバイクが集まるの?と、不思議に思うかもしれません。

実際、私が訪れたのは平日の午前中だったのですが、後先に途切れる事なくバイクが入って来るほど。多くのバイクが一度に訪れるのではなく、数台のバイクがパラパラと立ち寄る感じです。

国道299号線沿いに建てられている大鳥居。image by:梅原慎治
大鳥居建設芳名碑 image by:梅原慎治

そんなこじんまりとした神社だと見つけ辛いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかしご安心ください!とにかく小鹿神社を目指して走れば、見過ごす事なくたどり着くことができるはず。その理由は、参道の入口にある大きな鳥居です。

少々失礼かもしれませんが、小鹿野町の国道299号線を走っていると、本殿の規模からはおおよそ想像できないほどの大きく立派な鳥居が突然現れます。見落とすのが難しいほどの立派な鳥居なので、間違うことなく小鹿神社にたどり着く事ができるはずです。

ちなみにこの大鳥居、奉納により建立されたもので、境内には建設に寄与された方の芳名碑が建てられていました。

柄杓を使わなくて良いように、ホースから水が落ちるようになっています。image by:梅原慎治
 
境内の広場 image by:梅原慎治

2段構えの境内は最初の階段を上ったところが広場になっており、ここに手水屋や灯篭などが構えられています。境内は静かで、現在は手水舎も新型コロナ対策で柄杓を使わないで済むように改装されていました。

各種お守りもそろっています。image by:梅原慎治

本殿はさらに数段の階段を上ったところに存在します。お守りは、賽銭箱にお賽銭、お布施を入れることで受け取り可能。

お祓いやお焚き上げは、賽銭箱の横に備えられた台に置かれている紙にナンバーと住所氏名を書き、お祓い、お焚き上げ料(お布施)と共に賽銭箱へ納めることで行います。


本殿軒下 image by:梅原慎治

本殿には下り藤の紋が掲げられています。下り藤の紋といえば、藤原氏由来の紋であり、春日大社の紋と同じですね。そういえば春日大社では、神鹿が大切に保護されているのが思い出されます。“鹿”という共通点を持つ小鹿神社、上記のほかにも名前に由来があるのかもしれませんね。

今回は時間の都合上立ち寄ることができなかったのですが、小鹿神社の近くには「おがの鹿公園」という、鹿が飼育されている公園があるそう。お時間がある方は、こちらの公園にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

なお、2021年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、例年4月の第三土曜日とその前日に「小鹿神社例大祭 小鹿野春祭り」が開かれているそう。新型コロナ収束後、ぜひとも訪れてみたいイベントですね。

  • image by:梅原慎治
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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埼玉県生まれ、都内在住のツーリングライター。主に関東近郊を走り周り、美味しい物や良い景色などを見つけて楽しんでいる。

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