都内から日帰りも!北海道の絶景「ゴルフ場」とコロナ禍での新しい試み

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2022/07/02

ユニ東武ゴルフクラブ

image by:石黒まり花

札幌中心部から車で約1時間の場所にある由仁町。風光明媚で冬でもあまり雪が積もらない気候は、北海道のなかでも異質で、本州からの移住先としても人気を博しています。

ユニ東武ゴルフクラブ」は、そんな大自然のど真ん中に建設された、北海道でも人気抜群のコース。設計者は小林光昭氏で、北は同所から南は鹿児島まで、数多くのゴルフ場を手掛ける有名設計者です。

同ゴルフ場の特徴に、見事なクラブハウスが挙げられます。美術館と錯覚してしまうほどのおしゃれな設計は、はるばる北海道まで来た甲斐があったなと実感…!

image by:石黒まり花

クラブハウスは建物の中に大きな水場を配した形で建てられています。開放感があり、それと同時にこれから始まるゴルフに高揚感が湧きたてられること間違いなし。

コースも特徴的で、ウォーターハザードがチャレンジ精神を刺激する「水コース」、北海道ならではの壮大なスケールを体感できる「光コース」、そして由仁町の自然の地形を生かした変化に富んだ「風コース」の27ホールが完備されています。

image by:石黒まり花

「光コース」3番ホールパー4のティーショット。池と真っ白なバンカーのコントラストが見事です。池を反時計回りに進むような形で、コースが設計されています。

image by:石黒まり花

「風コース」でのひとコマ。画像ではわかりづらいかもしれませんが、左奥のグリーンまで下りの、落差のある雄大なホールです。

image by:石黒まり花

筆者が訪れたのは6月でしたが、コース内には野生のフジが最盛期を迎えていました。東京よりおよそ1カ月半遅い満開です。

ちなみに北海道の場合、桜はゴールデンウィーク(GW)前後、紅葉は10月中旬が見ごろといわれています。


image by:石黒まり花
image by:石黒まり花

「ユニ東武ゴルフクラブ」では、天気の良い日は外に設けられたテラス席で、プレイ終了後(あるいはプレイ前)に、北海道ならではのジンギスカンを食べることができます。ラム独特の臭みがなく、それでいて歯ごたえも十分!

  • ユニ東武ゴルフクラブ
  • 北海道夕張郡由仁町山形132番地
  • 公式サイト

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