【八幡市観光】国宝の石清水八幡宮からほっこりスイーツまで一挙紹介!
京都府の南西端に位置する八幡市は、歴史と世紀の大発明に縁深いまちです。これまでKYOTO SIDEでご紹介してきた、編集部厳選の八幡市おすすめスポットをまとめてみました!
・基本的な感染予防対策(マスクの着用・手洗い・身体的距離の確保など)を徹底してください
・屋外の活動も慎重にしてください
・発熱等の症状(発熱、咳、のどの痛み、息苦しさなどの症状)がある場合は、外出を控えてください
目次
八幡市ってどんなまち?
八幡市はお茶の京都エリアに属し、桂川・宇治川・木津川が合流する珍しい地形を有しています。それを見下ろすようにある男山には日本三大八幡宮の一社、石清水八幡宮が鎮座しています。この辺りは昔から良質な竹の産地としても知られ、なんとあの発明王エジソンとも縁があるまちなのです。
エジソンの発明といえば、世紀の大発明といわれた白熱電球。このフィラメント部分には、男山周辺の真竹が使われています。この真竹を使うことによって白熱電球の点灯時間が飛躍的にアップし、実用化に成功したことでも知られています。
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八幡市おすすめ観光スポット
日本三大八幡宮の一社!石清水八幡宮
京都屈指の厄除け神社として知られる石清水八幡宮。本殿を含む10棟が古代に成立した荘厳な社殿形式をでありながら、近世的な装飾を兼備した完成度の高い神社建築として国宝に指定されています。
御本殿・幣殿・舞殿などに施された約150点にも及ぶ極彩色の彫刻は見どころのひとつ。中には、八幡大神の使いとされるハトの姿もあり、よく見ると嘴の形が“阿吽(あうん)”になっています。
ハトの姿は境内や授与品などのいたるところで見ることができ、御朱印をお願いする際に「鳩の御朱印お願いします」とお伝えすれば、双鳩のハトが書かれた珍しい御朱印がいただけます。
また、石清水八幡宮の最寄り駅である京阪石清水八幡宮駅周辺には、ちょっと目を引く巨大モニュメントが!八幡の竹とエジソンの白熱灯をかたどったものや、国の重要文化財にも指定されている日本最大級の石造りの塔があるので、お立ち寄りの際はぜひチェックしてみてくださいね。
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お願いごとはらくがきで「単伝庵(らくがき寺)」
通称、らくがき寺として知られている単伝庵(たんでんあん)。こちらのお寺、なんと御堂の壁に落書きOKなお寺なのです。
らくがきできるのは大黒堂の白壁。もともとは衰退していた単伝庵を復興させる際、協力してくれた人々の願いが大黒さまに届くようにと、白壁に願い事を書いてもらうようになったのが始まりなのだとか。
大黒堂の中にはおまいりの手順と注意事項が書かれているので、まずはルールをしっかり確認してから願い事を書き込んでくださいね。
空の安全と発展を願う飛行神社
飛行神社は日本で最初に飛行原理を発明した二宮忠八氏が創建した神社です。飛行機事故で亡くなった人々の御霊を祀り、航空安全と航空事業の安全祈願を願う人々が全国から訪れます。
旅行安全、交通安全、合格祈願のパワースポットとしても知られており、併設されている資料館には、航空関係の資料、図書、模型などが多数展示されています。
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竹林と季節の花木が美しい八幡市立松花堂庭園
江戸時代初期に書画や茶の湯などで知られた文人僧・松花堂昭乗ゆかりのスポットです。甲子園球場のグラウンド約1.5個分の広い敷地内には、美術館や庭園があり、茶室や国の史跡・名勝に指定されている日本庭園をはじめ、約40種類の竹・笹類や四季折々の多彩な花木を楽しむことができます。
また、「松花堂弁当」発祥の地ともいわれており、敷地内にある「吉兆 松花堂店」では、竹林を眺めながら食事をいただくことができます。
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あえて崩壊することから“流れ橋”とも呼ばれている上津屋橋
時代劇のロケ地にも使われている上津屋橋。八幡市と久御山町を結ぶ長さ356.5mの日本最長級の木橋は、増水時に橋桁が流され、橋全体の崩壊を防ぐ構造になっていることから流れ橋とも呼ばれています。この流れ橋と両岸上津屋・浜台の茶畑は日本遺産である「日本茶800年の歴史散歩」として認定されています。
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