絶景に抱かれて…一生に一度はやってみたい「猿ヶ京バンジージャンプ」

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2019/09/27
ジャンプする赤谷水管橋は、事務所のすぐ目の前です。

今回訪れたのは、群馬県の猿ヶ京という場所のバンジージャンプスポットです。猿ヶ京のバンジージャンプは、バンジージャパンが管理するバンジージャンプのなかで4番目の高さを誇るバンジージャンプで、その高さなんと62m。

ちなみに、高さ1位の八ツ場バンジー(106m)は、八ツ場ダム完成までの2019年限定なのだそう。

3ケタメートルの高さに比べると62mは低いように感じますが、ビルでいうと現在では一般的に、高さ60m以上の建物を超高層建築物と呼ぶそうなので、その屋上と考えたら十分に足のすくむ高さですよね。

ジャンプ台と反対側の景色。緑に囲まれた赤谷湖が綺麗ですね。image by:梅原慎治
この景色のなかへダイブ!確かに、飛び込みたくなる絶景です。image by:梅原慎治

猿ヶ京のバンジージャンプは、赤谷湖の渓谷にかかる赤谷水管橋の中央付近から飛び降りることとなります。

この日は豊かな緑に囲まれていた渓谷ですが、実はこの赤谷湖の渓谷は紅葉スポットでもあるのです。

赤や黄色に色づいた渓谷へ飛び降りると、視界全体がまるで万華鏡を覗きこんだように色鮮やかにクルクルと変化するのではないでしょうか。

体格や体重などに合わせたハーネスを装着します。image by:梅原慎治
ジャンプから引き揚げまでの注意事項などのレクチャーが行われます。image by:梅原慎治

バンジージャンプまでの手順は、体重を計って、必要事項の入力。その後、ハーネスを装着します。体全体を覆うハーネスなので安心です。


その後にジャンプから、引上げまでの注意事項のレクチャーを行い、いよいよジャンプです!

いよいよジャンプ台に向かいます。image by:梅原慎治
ゾクゾクしてきますね。image by:梅原慎治
当然のことながら、ジャンプ台の足元はガラ空きです。image by:梅原慎治
image by:梅原慎治

ジャンプ台は、元々の橋桁の外側に設けられた仮設の架台です。頑丈に作ってはいますが、気持ち的には手すりを乗り越えて向こう側に行くだけでも勇気が要りますよね。

あっという間にジャンプしてました。image by:梅原慎治

下をのぞき込んだら飛べなくなりそうなので、なるべく見ないようにした方がよさそうな気がします。

今回バンジージャンプに挑戦した友人は、社内の同僚(女性)がバンジージャンプをしたという話から興味を持ち、「人生観が変わった!」と話していたために、「じゃあ、飛んでやろうじゃない!」と思って実際に飛んでみたそう。

飛んだ後の感想としては「人生観は変わらなかった(笑)次は100m超えだな!」とのことでした。

サラっと飛んでいましたが、飛んだ後はやはりハイテンション(ハイボルテージ)な状態で。そして次回お付き合いする際には、「君も飛ぶことになるのか〜」と不安になる笑みを浮かべていました…。

スタッフが見守ります。image by:梅原慎治

猿ヶ京も含めてバンジージャパンの管理するブリッジでは、発祥元であるニュージーランドの安全基準に従って訓練を受けたスタッフがそろえられ、少なくとも2名のジャンプマスターが安全を確保してくれます。

スタッフは超インターナショナル。image by:梅原慎治

そうしたジャンプマスターが常駐しているせいか、今回訪れた猿ヶ京バンジーも外国人スタッフさんが大勢いる、実にインターナショナルな場所でした。

そういった意味では、単純にバンジージャンプを楽しみたいという人はもちろん、バンジーのついでに外国気分を味わいたい!という人や、外国人の方とコミュニケーションをとりたい!という人にも楽しめる場所だと思います。

今回私は付添いのみでしたが、人生に一度は、バンジージャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか?

  • image by:梅原慎治
  • ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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埼玉県生まれ、都内在住のツーリングライター。主に関東近郊を走り周り、美味しい物や良い景色などを見つけて楽しんでいる。

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