今年の夏、注目大!一度は飲んでみたい「ご当地サイダー」ランキング

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2021/07/11

乾いた喉に刺激が突き刺さり、爽快感がたまらない飲み物といえば「サイダー」。

大手メーカーから発売されている、手軽に購入が可能な身近な炭酸飲料が浮かびますが、実は全国各地にその土地でしか飲むことのできない「ご当地サイダー」があることはご存じでしょうか。

北は北海道、南は沖縄まで、非常に多く存在しているご当地サイダー。

この度、旅行情報誌『じゃらん』が「一度は飲んでみたいご当地サイダー」についてアンケートを行いました。名産や特産品が駆使されたユニークなサイダーたちが並ぶ、気になる結果をご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

地元で生まれた、暑い夏にたまらない「ご当地サイダー」

第10位 宮古島サイダー(雪塩味)/沖縄県

image by:PR TIMES

10位にランクインしたのは、沖縄県で宮古島の美しい海から採取されるさまざまな塩製品の製造販売を行う専門店「塩屋(まーすやー)」を運営する、株式会社パラダイスプランの「宮古島サイダー(雪塩味)」。

2015年に誕生した「宮古島サイダー」シリーズのひとつで、宮古島の「雪塩」を使用して作られた透明なサイダーは、ほんのりと残る塩味が絶妙。宮古島の海がイメージされているという味わいにも、心がときめく一品です。

パッケージにはキュートにデフォルメされたシーサーが乾杯している姿が描かれ、食卓へ並べても魅力的なポップさも魅力。

塩分を失いやすい酷暑にもおいしく塩分を補給できる、宮古島の海の恵みが感じられるサイダーです。

第9位 信州杏サイダー/長野県

image by:PR TIMES

長野県の大自然が育む恵みを生かした自然健康食品を手掛ける「マルシンフーズ」の「信州杏サイダー」が9位にランクイン。


その名の通り、信州で収穫されたあんずの果汁がふんだんに使用された、フルーティーながらもスッキリとしたサイダーです。

強すぎる炭酸が苦手というかたにも飲みやすい微炭酸に整えられ、フルーツサイダーからイメージするしつこさのない甘さ控えめの飲みやすさも人気の秘訣。ほのかに香るあんずの風味は、しっかりと本来の果実感を残しています。

シャンパンゴールドカラーのサイダーに、レトロなパッケージデザインも懐かしさを誘う仕上がり。長野県では初となる信州サイダーでもあり、現地を訪れたらぜひとも味わいたい一品です。

第8位 湘南ゴールドサイダー/神奈川県

image by:PR TIMES

8位にランクインしたのは、1952(昭和27)年創業の炭酸飲料製造会社「川崎飲料」から発売されている「湘南ゴールドサイダー」。神奈川県が開発した果実「湘南ゴールド」を使用したサイダーです。

県の西部を中心に収穫される「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」と「今村温州」を交配して誕生した湘南ゴールドは、なかなか市場へ出回らないことから「幻のフルーツ」と呼ばれる貴重なもの。

生産量も少なく、入手困難な湘南ゴールドから贅沢に果汁を使って作られたサイダーは、透き通るような明るい金色も麗しい一本に。

さっぱりとした後味も、喉が渇くこれからの暑い季節に抜群のおいしさです。

第7位 郡上八幡天然水サイダー/岐阜県

image by:PR TIMES

岐阜県のなかでも水のおいしさに定評がある郡上八幡の産業振興公社により開発された「郡上八幡天然水サイダー」が7位にランクインしました。鍾乳洞も多く残る安久田地区で採取される美しい湧水で作られたサイダーです。

「水の城下町」と呼ばれる郡上八幡でも、この湧水は地形を作り出す石灰岩質が豊富なミネラルを含ませているのが特徴。

水が持つおいしさを消すことのないよう弱炭酸で仕上げられているため、お子さまや年配のかたにも飲みやすい一品となっています。

パッケージには、懐かしさを誘うレトロなフォントやカラーリングに郡上八幡の名物「郡上おどり」を踊る女性のシルエットが描かれています。「踊る炭酸」というキャッチフレーズも、思わず飲みたさを誘う一言です。

第6位 かぼすサイダー/大分県

image by:PR TIMES

6位にランクインしたのは、大分県産のかぼすをあらゆるおいしさに変化させ続ける「かぼす本家」が手掛ける「かぼすサイダー」。誕生から20年が経過した今も多くの人に愛されている、大人気のサイダーです。

旬の8~10月に収穫されたグリーンのかぼすのみを使い、皮までしっかりと絞ることで極上の香りもプラスされているのが魅力。

県産のかぼす果汁をたっぷりと使用し、甘みがありながらもスッキリとしたかぼすの風味と酸味が冴え渡る一品に仕上がっています。

全国に流通するかぼすの98%が生産されている「かぼす王国」でもある大分県のおいしさを存分に感じられるサイダーは、かぼす色のフタやラベルもキュート。冷蔵庫でキンキンに冷やすことで、おいしさはより格別なものになるそう。

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