一緒にのびのび、モフモフ。国内の「野生動物に会える島」TOP10
第7位 友ヶ島のリス、鹿、クジャク/和歌山県
7位には「和歌山県 友ヶ島のリス、鹿、クジャク」がランクインしました。和歌山県の友ヶ島は、手つかずの自然のままの世界が残されているため、リス、鹿、クジャクといった多くの野生動物に会うことができます。
ここに生息しているリスはタイワンリスです。この島の至る所に生息しているため、すぐに会うことができます。また、鹿はタイワンシカで、なかには人懐っこい鹿もいるようです。そして、クジャクは島内に3羽生息しているのだとか。
第6位 青島の猫/愛媛県
「愛媛県 青島の猫」が第6位にランクインしました。青島は、「島民15人に猫100匹」といわれている愛媛県大洲市小島です。数年前に青島での猫の生態を撮影した写真がブログなどに転載されたことで一躍注目を集めるようになり、猫好きの観光客が猫目当てに次々と訪れるようになりました。
「猫の楽園」とも評されていますが、住民は少々困っている様子だそうです。また、島には宿泊施設がないのでその点も注意が必要です。
第5位 大久野島のうさぎ/広島県
「広島県 大久野島のうさぎ」が第5位にランクインしました。大久野島は周囲約4.3kmの小さな島なので、1日で十分観光できます。
そして、ここには野生のうさぎが多く生息しており、上陸するなり近寄ってくるほど、人馴れしているそうです。可愛いうさぎたちと触れ合えるということで、最近人気急上昇の島です。
第4位:鹿児島県 奄美大島/クロウサギ他
第4位には「鹿児島県 奄美大島のクロウサギ他」がランクインしました。奄美大島は、特別天然記念物に指定されるアマミノクロウサギが有名です。アマミノクロウサギは、2003年の糞調査における奄美大島の生息数は約2,000~4,800頭と推定されています。
アマミノクロウサギの母親はハブやマングースなどの外敵から守るため、巣穴の入口を土やコケで塞ぎ、1〜2日に1度の授乳の時だけ掘り返すというかしこい習性をもっています。
そのほかにも奄美大島にのみ生息する美しい鳥たちや、奄美大島・沖縄諸島にのみ生息するヘビなど爬虫類も必見です。