満員電車、ヤバすぎ…外国人が「日本の生活」で驚いたこと
6. 安くて美味しいお店がたくさんある/アメリカ出身
全国でチェーン店も展開されている「牛丼」は、日本のソウルフードといっても過言ではありません。古くは明治時代に誕生したといわれており、当時は「牛めし」と呼ばれていたのだとか。
そんな牛丼に、あるアメリカ出身のかたは衝撃を受けたそうです。
「日本のファストフードのなかでびっくりしたのは、やっぱり牛丼ですね。吉野家、松屋、すき家とか街にはたくさんのチェーン店があるけど、どこのお店でも300円代でご飯を食べられることにビックリ。
しかも大盛りでも500円以下!注文してからすぐ提供されるし、味も美味しいし。牛丼は本当にすごい食べ物ですね」(アメリカ出身)
「日本人の友人が『ネギ玉牛丼』を食べていて、最初は『え…生卵食べてる』ってびっくりしました。でも一口食べてみるとピリ辛だけど卵がまろやかでクセになりました。
基本の食べ方は黄身だけをのせるみたいですけど、僕はまろやかになるので白身も一緒にのせるのが好きですね!」(アメリカ出身)
アメリカは日本に比べて食費がかかる国。たとえばファストフードでおなじみのハンバーガーショップでも、お店によっては5〜10ドル(約500円〜約1000円)はするので、日本の牛丼のように「安い」「早い」「うまい」の三拍子がそろうような店はなかなかないそうです。
安くて美味しい「サイゼリヤ」が最高!/マレーシア出身
「サイゼリヤ」はドリアが299円(税込)〜、ハンバーグは399円(税込)〜と、とにかく安くて美味しいのが魅力のファミリーレストランですよね。
おかげで日本人はもちろん、イタリアン好きな外国人からも人気を集め、2014年〜2018年にかけては5期連続で売上高を伸ばし続けているそうです。
「毎回、家族でシェアして食べるのはミックスグリルとマルゲリータピザ。安いのにボリュームがあって美味しいので大好きです。
季節の食材を取り入れたり、盛り付けの見た目にもこだわりがあるのを感じます。安いのでいろんなメニューを試しやすいのも嬉しい!」(マレーシア出身)
このように日本国内には安くて美味しいグルメがたくさんあります。そんな日本グルメを楽しめる場所といえば、ハズせないのが「居酒屋」ですが、コロナ禍以前に飲み会文化に驚いた外国人も少なくありませんでした。